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ロバート・ロドリゲス監督、ファンタジー・イラスト界の巨匠フランク・フラゼッタとタッグ!

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巨匠フランク・フラゼッタとタッグ! - ロバート・ロドリゲス監督
巨匠フランク・フラゼッタとタッグ! - ロバート・ロドリゲス監督 - Albert L. Ortega / Getty Images

 映画『シン・シティ』シリーズや『マチェーテ』シリーズなどを手掛けたロバート・ロドリゲス監督が、アニメ映画『ファイヤー&アイス』(日本劇場未公開)の実写版リメイクを企画していることがEmpireonlineや複数のメディアによって明らかになった。

映画『シン・シティ 復讐の女神』フォトギャラリー

 本作は、製作会社ボールド・フィルムズが映画『キャプテン・フィリップス』『ドラキュラZERO』のマイケル・デ・ルカと共にソニー・ピクチャーズの下で企画している作品で、このたびロバート・ロドリゲスがメガホンを取ることになったようだ。オリジナルのアニメ作品は、1982年にファンタジー・イラスト界の巨匠フランク・フラゼッタの原画を基に、アニメ映画『指輪物語』のラルフ・バクシ監督が映画化した。氷河期を舞台に、氷の帝国と火の国の争いを描いたヒロイック・ファンタジー作品だ。

 今回の決定についてロドリゲス監督は「原作者フランク・フラゼッタとタッグを組むのは夢だった。僕がハリウッドにやって来たときに最初に電話したのが彼だった。彼は映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のポスターを手掛けてくれた。彼と共に仕事をして、彼のことはもう長年知っている。彼の作品を展示した美術館を訪れ、彼の究極の映画はどれか考えていたときに、子供の頃に観たこのアニメ映画『ファイヤー&アイス』を思い出した。(実際にオリジナル作品では)フレームごとに彼がキャラクター・デザインをしたが、僕自身が(映像で)より絵画のようにしたかったのがきっかけだ」とコメントしている。新たなロドリゲス作品に期待したい。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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