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鬼束ちひろ、佐々木希に共演オファー!「かわいい」とメロメロ

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佐々木希と鬼束ちひろ
佐々木希と鬼束ちひろ

 28日、都内で開かれた『呪怨 -終わりの始まり-』の初日舞台あいさつに、主演を務めた女優の佐々木希が登壇した。佐々木は「主演映画の初日舞台あいさつということで、緊張で震えが止まらないです」と明かしつつ、満員の客席を見ては満面の笑みを浮かべた。

鬼束ちひろがサプライズ登壇!フォトギャラリー

 日本のホラー映画の代表作ともいえる『呪怨』シリーズ最新作となる今作に、佐々木は小学校教師・結衣役で主演。作中では不登校の児童・佐伯俊雄の家を訪問した結衣が、かつてその家で起きた凄惨(せいさん)な事件を追体験してしまうさまが描かれている。自らの演技の評価が非常に気になるという佐々木は「今日観た、わたしの映画での作中の様子について、ぜひツイッターやFacebookでつぶやいてください。みんなで作った映画なので、そこらへんがとても気になっているんです」と呼び掛けた。

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 この日はサプライズゲストとして、主題歌を担当した歌手の鬼束ちひろが登場。佐々木への花束贈呈を行った鬼束は「かわいいなあ……」と佐々木にメロメロな様子。さらに、「続編があるならぜひ共演したいです」と共演オファーも飛び出した。

 また、同作にはモデルのトリンドル玲奈と劇団EXILEのメンバーで俳優の青柳翔も出演。この日、佐々木と共に登壇した二人も出演作の封切りに満足げな表情を浮かべた。トリンドルは「怖すぎて自分が出演している映画なのに、観ることができないシーンがある。今後、2度3度と観ていくうちに観られるようになれれば」と胸中を吐露。青柳は「チームで作った映画なので、作品への評価は本当に気になる」と作品への思いを語った。

 落合正幸監督は「ホラー映画はセリフは少ないが、こわばった表情をしたり叫んだりと体力勝負。佐々木さんには叫ぶことを徹底していただきました」と撮影の際のポイントを語った。加えて、シリーズに欠かせない存在である佐伯伽椰子とその息子・俊雄役を務めた女優の最所美咲と子役の小林颯も登場した。(浜崎友広)

映画『呪怨 -終わりの始まり-』は東京・新宿バルト9ほか、大阪・梅田ブルク7などで公開中

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