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トム・クルーズ、1日で日本縦断!東京・大阪・福岡回るも疲れは見せず!

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六本木ヒルズのジャパンプレミアに出席したトム・クルーズ
六本木ヒルズのジャパンプレミアに出席したトム・クルーズ

 主演映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のプロモーションのため来日中のトム・クルーズが26日、1日で東京・大阪・福岡の3都市を回る日本縦断ツアーを行った。大阪と福岡でのイベントを終え、最終地となる東京・六本木ヒルズで開催されたジャパンプレミアに出席したトムは、疲れを全く見せることなく、会場に集まった約1,500人のファンのため、気さくにサインや写真撮影に応じていた。

トムのため、福岡駅前に7,000人が集結!日本縦断ツアーフォトギャラリー

 前日25日に関西国際空港に降り立ったトムは、朝の9時半ごろからダグ・ライマン監督、製作のアーウィン・ストフと共に船に乗って大阪・道頓堀に現れる、サプライズ“クルーズ”イベントを敢行。終了後、そのまま飛行機で初の訪問地となる福岡へと渡り、JR博多シティ駅前広場でファンミーティングを開催。ハリウッドを代表する大スターの登場とあって、広場には約7,000人ものファンが集まり、周囲は熱狂の渦に包まれた。

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 そこから再び飛行機に乗り、東京へと向かったトムは、六本木ヒルズで開かれたジャパンプレミアに出席。大歓声を受けながら舞台に上がると「日本に来られて本当にうれしい。本作は日本の作品が原作なので特別な思いがあります。この瞬間を待っていました」と記念すべき20回目の来日を喜んだ。また、会場には原作者の桜坂洋も駆け付け、映画化について「夢のようです。実写になったときどうなるのかと思っていましたが、予想を超えて素晴らしいものになりました」と満足げに語っていた。

 本作は、桜坂のライトノベルを基に、不可解なタイムループにとらわれた兵士(トム)が、戦闘と死を繰り返しながら謎の侵略者との戦いに身を投じる姿を描いたSFアクション。トムは「今までに観たことのないような、ラブストーリーでもあります。キャラクターもユニークで、ユーモアもある。ぜひ皆さんに早く観てもらいたい」と自信をのぞかせた。(編集部・中山雄一朗)

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は6月28日・29日先行上映、7月4日より全国公開

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