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ディズニーが日本にインスパイア!新作アニメ『ベイマックス』は12月20日公開!

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『ベイマックス』の舞台・サンフランソーキョーのコンセプトアート
『ベイマックス』の舞台・サンフランソーキョーのコンセプトアート - (C) 2014 Disney. All Rights Reserved.

 映画『アナと雪の女王』が大ヒットを記録しているウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の公開日が12月20日に決定し、日本にインスパイアされた都市「サンフランソーキョー」のコンセプトアートが公開された。

 同作は、最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまった独りぼっちの少年ヒロと、心と体を癒やすために作られたケアロボット「ベイマックス」の心温まる交流と冒険を描いたアドベンチャー。『アナ雪』に続くディズニーアニメの新作ということに加え、日本の鈴をイメージしたというベイマックスのデザインが発表当初から話題を呼んでいた。

 このたび公開されたのは、舞台となる都市「サンフランソーキョー」のコンセプトアート。サンフランシスコと東京が融合したかのような架空都市であり、随所に日本からの影響が見られるのが特徴となっている。コンセプトアートに写っている街の看板にも「不動産」「空手」「歯科」「カメラ」「マンション」といった日本語表記が散見される。

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 ディズニーは過去にも日本をテーマにしたことがあり、そのたびに徹底的なリサーチを繰り返し、ディズニーならではのデフォルメを施した“日本”を登場させてきた。ディズニー / ピクサー作品『カーズ2』に温水洗浄便座が出てきたり、『シュガー・ラッシュ』に「スーパーマリオ」シリーズのクッパをはじめとする日本生まれのゲームキャラクターが登場したのはその一例。『ベイマックス』ではそれをさらに推し進め、東西の文化を融合させた架空都市「サンフランソーキョー」を生み出した。

 監督を務めるのは『くまのプーさん』(2011)のドン・ホールと、『ボルト』(2008)のクリス・ウィリアムズの2人。『塔の上のラプンツェル』(2010)のロイ・コンリがプロデューサーを務め、新たな冒険物語を世に送り出す。(編集部・福田麗)

映画『ベイマックス』は12月20日より全国公開

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