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真木よう子、西島秀俊の肉体美にドキドキ…「うらやましいでしょ」

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西島秀俊(右)の肉体美にドキドキ…真木よう子(左)
西島秀俊(右)の肉体美にドキドキ…真木よう子(左)

 俳優の西島秀俊が5日、東京・千代田区のイイノホールで行われたテレビドラマ「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~」の試写会に出席した。共演の真木よう子は、「西島さんが血だらけになってわたしの部屋を訪れ、西島さんの血を拭くシーンがあって、西島さんの体がすごくてドキドキした。うらやましいでしょ」と西島ファンに自慢。それを受けて、香川照之も「番組の宣伝で『ぴったんこカンカン』に西島さんと出させてもらい、地方で撮影もした。その時、番組が用意した部屋で西島さんと一夜を共にした。うらやましいでしょ」と対抗し、会場を笑わせた。

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 同作は公安のエース・倉木(西島)、捜査一課のたたき上げ刑事・大杉(香川)、女性公安警察官の美希(真木)が、謎の殺し屋・百舌を追ううちに巨大な陰謀に巻き込まれていくサスペンス。この日は西島、香川、真木のほか、池松壮亮伊藤淳史有村架純石田ゆり子羽住英一郎監督が登壇した。

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 西島は、作品について「とにかく全力で、全身全霊を込めて今も撮影をしている。ドラマとしては新しい挑戦をしていて、それを視聴者にどう受け止めていただけるのか楽しみにしている。できたらちゃんと木曜9時にテレビの前で登場人物と一緒に謎を考えてもらいたい。(放送開始の)10日は僕もテレビの前で皆さんと同じタイミングで見たい」とあいさつ。

 一方、香川は「羽住監督は2年前に『ダブルフェイス』を作り、わたしは西島さんと共演したけど、そこでまいた種が花を咲かせた作品だと思う。今は撮影7か月。やっていることは確かなこと。完成したものを作ったなと感じた」と作品の手応えを明かした。

 羽住監督は「見れば見るほど謎が深まるので、『MOZU』ムーブメントを起こしてもらいたい」と口コミを期待。西島は「僕は80年代の刑事ドラマ、70年代のアメリカのドラマのような空気感を持ったドラマだと思う。そこを見てもらいたい」と見どころを語った。(取材・文/波江智)

「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」は4月10日からTBSで夜9時スタート 初回は2時間スペシャル

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