ワン・ダイレクション、1人につき20人のボディーガード

　来月からアメリカでコンサートツアーが始まるワン・ダイレクションが、熱狂的なティーンファンから身を守るため、1人のメンバーにつき20人のボディーガードを付けることになったという。

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　「警備に神経質になり始めたのはナイルとリアムです。リアムは昨年、オーストラリアで2人のファンに下着を取られてから恐怖を感じるようになりました。ナイルはパニック障害を患っているので敏感になっているようです。一つのバンドに付くボディーガードの数としては信じられない人数ですが、彼らの囲まれ方を見れば必要なのは納得できます」と情報筋はDaily Star紙に言っている。

　リアムは昨年10月、滞在していたシドニーのホテルの部屋のバルコニーで乾かしていた下着をティーンエイジャーのグループに盗まれた状況をツイッターで説明。「これまでで一番不思議な起き方をした。素っ裸で寝ていたところ、バルコニーから誰かが侵入しようとした。変な1日になりそうだ」「目が覚めてよかったよ。じゃなければどうなっていたか」「うーん。下着を盗まれたみたいだ。恥ずかしいな」「状況はこうだ。ボクサー下着で海に行った。ホテルのスタッフがバルコニーで乾かしてくれていた。誰かが入ってきて盗んでいった」とつぶやいている。（BANG Media International）