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デヴィ夫人「最高裁まで戦う」提訴は不当…和解なし

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控訴することを明らかにしたデヴィ夫人
控訴することを明らかにしたデヴィ夫人

 タレントのデヴィ夫人が18日、都内で行われたアイドル「仮面女子」応援団長就任イベントに登場し、165万円の賠償判決となった訴訟について「最高裁まで戦います」と明らかにした。

殺害予告を受けていたアイドルが号泣…写真ギャラリー

 訴訟は、いじめを受けていた大津市の中2男子学生が自殺した問題で、デヴィ夫人のブログに写真を無断で掲載され、いじめの加害者の母親と誤解されたとして女性が損害賠償を求めたもの。

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 デヴィ夫人は、「いじめた母親とは(ブログに)一言も書いていません」と反論し、写真についても「加害者の父親に彼女が寄り添っている写真で、ネットの世界ですでに氾濫していたもの。誰でも使っていいものだと思っていた。写真を撮った方も引っ込めていないし、今もネットで見られます」と説明した。

 さらに「見た人はそもそも女性のお顔を99.999パーセント知らないでしょうし、わたしのブログだけを取り上げて名誉毀損(きそん)と提訴するのはそもそも不条理で、不当だと思いますので、控訴します」とし、女性との和解について問われると、「この方に関しては和解しません。最高裁まで戦います」という構えを見せた。

 またこの日は、「第二の酒鬼薔薇聖斗」を名乗る人物から殺害予告を受けていたアイドルグループ・アリス十番の立花あんなも「仮面女子」のメンバーとしてステージに上がり、犯人の逮捕を受けて「殺害をほのめかされるようになって9か月間、おびえながら生活していました。こういうことが二度と起きないよう願っています。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と涙ながらに語った。

 デヴィ夫人は「おかしな人がいるのね。日本って本当にどうしたのかしら」と立花に声を掛けていた。(取材・文:名鹿祥史)

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