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2014年全米脚本家組合賞の映画部門ノミネーションが発表!

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俺らはノミネートされたみたいだぜ! - 『アメリカン・ハッスル』よりクリスチャン・ベイル(左)とジェレミー・レナー
俺らはノミネートされたみたいだぜ! - 『アメリカン・ハッスル』よりクリスチャン・ベイル(左)とジェレミー・レナー - Aby Baker / Getty Images

 2014年全米脚本家組合(WGA)賞の映画部門のノミネーションが発表されたが、ノミネートを逃した作品も多いことが逆に話題となっている。

ノミネートされた映画『アメリカン・ハッスル』写真ギャラリー

 すでにいくつかの賞でノミネーションを獲得し、WGAにもノミネートされるのが確実視されていた『インサイド・ルーウィン・デイヴィス(原題) / Inside Llewyn Davis』がノミネートを逃したほか、『イナフ・セッド(原題) / Enough Said』『大統領の執事の涙』もノミネートはされなかった。

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 Varietyによると、この賞はWGAの労働契約に基づいて製作された映画のみを対象にしているため、映画『それでも夜は明ける』『あなたを抱きしめる日まで』『ラッシュ/プライドと友情』などは注目作ながらもノミネート対象外とされたという。

2014年全米脚本家組合賞の主なノミネート作品は下記のとおり。(澤田理沙)

オリジナル脚本賞
アメリカン・ハッスル
ブルージャスミン
ダラス・バイヤーズクラブ
『ハー(原題) / her』
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

脚色賞
8月の家族たち
ビフォア・ミッドナイト
キャプテン・フィリップス
ローン・サバイバー
ウルフ・オブ・ウォールストリート

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