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「海猿」「ブラよろ」佐藤秀峰が映画を漫画化!『エンダーのゲーム』でSF初挑戦!

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漫画化される『エンダーのゲーム』のネームと作者の佐藤秀峰
漫画化される『エンダーのゲーム』のネームと作者の佐藤秀峰 - (c) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで知られる漫画家の佐藤秀峰が、SF映画『エンダーのゲーム』の漫画化を手掛けることがわかった。自身が執筆する漫画でSFに挑戦するのは初という佐藤は「避けてた訳じゃないんですが、今まで依頼が無かったので(笑)「SF描けないんだね」って言われるのは嫌なので頑張ります!」と意気込みを語っている。

映画『エンダーのゲーム』フォトギャラリー

 佐藤といえば、人気漫画家にして自身の代表作「ブラックジャックによろしく」の2次利用フリー化など、業界の常識を覆す新たな試みにチャンレンジしていることでも知られる存在。今回のオファーについても「やったことのない面白い取り組みだし、意味があることだなぁと思いました」とコメントしており、斬新な試みに魅力を感じたことをうかがわせる。

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 漫画は、佐藤が実際に観た映画本編にインスパイアを受け執筆する「映画の導入部分」になるとのこと。劇場公開の1週間前となる来年1月11日から、佐藤が代表を務める電子書籍の配信・販売サイト「漫画 on Web」で無料配信がスタートする。

 現在は漫画もアニメも映画も観ないが、「エンダーのゲーム」の続編小説だけは、高校生の頃に読んだという佐藤。漫画化にあたり原作にも触れたといい、「クリエイターに影響を与えたのは凄くわかりますね。ちょっとイジりたくなる感じがするんです。影響を受けてても“パクリ”って言われちゃうから、中々言葉にしにくいですけどね」と苦笑しつつ、その魅力を分析。初となるSFジャンルへの挑戦についても「海保や医者でなく初めて“宇宙”が題材で、いつも通り楽に描けばいいのですが、ついついペンに力が入って一生懸命描いてるので、楽しみにしていて下さい」とコメントしている。

 本作は、1985年に出版された、オースン・スコット・カードによる伝説的SF小説の実写化作品。昆虫型生命体との宇宙戦争を終息させる宿命を背負った人類の少年エンダーの成長と苦悩を描く。(編集部・入倉功一)

映画『エンダーのゲーム』は2014年1月18日より全国公開

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