『ワイルド・スピード』第7弾にカート・ラッセル出演か？

　2014年7月11日に全米公開が予定されている映画『ワイルド・スピード』シリーズの第7弾に、映画『遊星からの物体X』『潮風のいたずら』のカート・ラッセルが出演交渉中だとVarietyが報じた。

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　ラッセルにオファーされている役の詳細は伝えられていないものの、情報筋によると、デンゼル・ワシントンにオファーして断られてしまった役だという。以前デンゼルにオファーされた役は、第7弾では脇役であるが、次の第8弾で重要な人物になるとDeadline.comが報じていた。

　本作は、映画『ソウ』のジェームズ・ワン監督がメガホンを取り、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーなどおなじみのキャストのほか、映画『マッハ!』のトニー・ジャーが出演し、悪役には映画『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムが決定している。また、2001年の第1弾で描かれたロサンゼルスに再び舞台を移すほか、東京や中東でも撮影が行われることで注目を浴びている。（鯨岡孝子）