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ジョージ・クルーニー、恋人同伴ナシでベネチア入り!現地に驚き広がる

第70回ベネチア国際映画祭

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恋人同伴ナシでレッドカーペットを歩くジョージ・クルーニー
恋人同伴ナシでレッドカーペットを歩くジョージ・クルーニー - Ian Gavan / Getty Images

 第70回ベネチア国際映画祭オープニング作品『ゼロ・グラビティ』が現地時間28日に上映され、主演のジョージ・クルーニーサンドラ・ブロックがレッドカーペットに登場して会場を沸かせた。何より現地では、ジョージが恋人同伴ナシで現地入りしたことに驚きが広がっている。

ジョージ・クルーニーがベネチアに!フォトギャラリー

 プレイボーイで知られるジョージは、これまで映画祭に恋人同伴で現れ、堂々とレッドカーペットを歩いてきた。イタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスのときは、ここベネチアに同伴して交際を公表したという「前科」がある。特に、今年7月に2年間交際していたステイシー・キーブラーと破局していることもあり、そろそろか? と期待は高まる一方だった。

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 しかし、恋人同伴ナシというまさかの肩透かしに、イタリアで最大部数を誇る一般紙「レプブリカ」までもが28日付の紙面で「ジョージ現地入りするも、(今のところ)シングル」と報じたほど。わざわざ「(今のところ)」と注釈を入れたのは、映画祭期間中の新たな出会いも想定され、予断を許さぬ状況だからだ。

 実際、イタリアでのジョージの人気は、男女問わず絶大なものがある。記者会見では毎回、ジョージにプロポーズを迫る記者が現れるのがお約束の展開だ。この日も、ジョージに美辞麗句を浴びせてお近づきになろうとした男性記者がいたが、映画祭スタッフがマイクを取り上げて暴走を阻止した。そんな熱い思いも笑顔でいなす対応がまた、ファンを引き付ける魅力の一つとなっている。

 しかし今回の記者会見では、ジョージが1度だけ顔色を変えた場面が。熱烈なオバマ米大統領支持者であるジョージに記者から、オバマ大統領がシリアへの軍事介入を検討している問題について問われると「その質問にはできれば答えたくないな」とためらったのだ。しかしすかさず、「君からは、『ベン・アフレックが新バットマンを演じることをどう思うか?』という質問が来るかと思ったんだけどな」と投げ返したジョージ。元バットマン俳優という過去を持ち出しながら、旬なネタで笑いをとるという見事な機転でその場を乗り切っていた。(取材・文:中山治美)

映画『ゼロ・グラビティ』は12月13日より3D / 2D同時公開
第70回ベネチア国際映画祭は現地時間9月7日まで開催

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