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関ジャニ・錦戸、実はシャイ?堀北真希を“ちゃん付け”で呼べず

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今は“ちゃん付け”で呼ばれている?-堀北真希
今は“ちゃん付け”で呼ばれている?-堀北真希

 関ジャニ∞の錦戸亮が17日、東京国際フォーラムで行われた映画『県庁おもてなし課』の舞台あいさつに初共演の堀北真希らと共に出席し、撮影中は照れくささのあまり堀北のことを“ちゃん付け”で呼べなかったと意外にシャイなエピソードを明かした。

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 錦戸と堀北のほか、高良健吾関めぐみ船越英一郎三宅喜重監督が出席したこの日の舞台あいさつ。錦戸は撮影中、堀北のことを、本人のいないところでは「真希ちゃん」と呼んでいたものの、本人のいるところではそうは呼べなかったことを告白。「最近呼べるようになったんです。なんでこれを(本人の)隣で言っているんだろう」と照れくさそうに明かした。

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 しかし堀北は「今日気付きました」とあまり意に介していなかった様子。錦戸は「自然に言っていたから気付かないんですよ。2週間くらい前からちょこちょこ言っていました」とアピールし、高良が「堀北さん」と呼んでいたことが明かされると、「よし、俺は『真希さん』だった」と勝ち誇ったようにはにかんだ。

 また舞台あいさつでは、撮影中の裏話も明かされ、錦戸と堀北が関からバケツで水をかけられるシーンでは、錦戸だけが濡れるはずが、後ろにいた堀北までずぶ濡れになってしまい、3回も撮影をし直したことが明らかに。錦戸は「僕が小っちゃいから力不足でした。船越さんくらい(体格が)あれば、守れたかもしれないのに」と自虐的に反省。MCに「守ってもらいましたよね?」と問い掛けられた堀北は、「はい、ハートで」と錦戸のアピールに応えていた。

 『県庁おもてなし課』は、『図書館戦争』など映像化作品の絶えない人気作家・有川浩の小説を映画化した作品。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、やる気はあるが頼りない若手職員・掛水(錦戸)と柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北)らが、本当のおもてなしを見つけ出すべく奮闘する姿を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『県庁おもてなし課』は5月11日より全国公開

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