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瑛太、一人で舞台あいさつに登壇し、20分間トークを展開!

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20分間のトークをやり切った瑛太
20分間のトークをやり切った瑛太

 6日、俳優の瑛太が、渋谷のユーロスペースにて劇場公開されているドラマ「まほろ駅前番外地」の初日舞台あいさつに登場した。普通このようなイベントでは、司会者が呼び込みやトークを仕切るが、この日は瑛太が一人で登場すると「どうしよう、大変ですよ。知りませんよ」と言いつつ、約20分間、作品紹介から、あいさつ、トーク、質疑応答などを行い、ファンから大歓声をあびていた。

『まほろ駅前番外地』場面写真

 2011年に三浦しをんの直木賞受賞作を映画化した『まほろ駅前多田便利軒』の続編として、テレビ東京系で放送されていたドラマ「まほろ駅前番外地」全12話を、4パートに分けて劇場公開するという珍しい上映イベントプログラム。そこに登場した瑛太は「『最高の離婚』のドラマの制作発表のとき、フジテレビの笠井信輔アナウンサーから『こんなに司会者泣かせの俳優はいない』って言われたので、今日は司会者を立てないでやりますって言ったんです」と一人で登場した理由を明かす。

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 そんな意気込みで登壇した瑛太だったが「一人で舞台に立って話すのがこんなに大変とは……。(会場に来ているお客さん)全員にやってもらいたいですよ」といきなりぼやき節を披露。それでも「映画から始まって、ここまでずっと続いていくなんて思っていなかった」と約3年に渡ってファンから支持を受けている本シリーズへの思いや、これまでドラマの出演が多く、映画との表現の違いにコンプレックスを感じていたこと、それが映画『まほろ駅前多田便利軒』によって、少し解消されたことなどを誠実に語ると、会場のファンは瑛太の誠実なトークに耳をすまして聞き入った。

 途中「ドラマの撮影中、(松田)龍平と一緒に大根(仁)監督は、きっと僕のことやる気ない奴だと思っているはずですが、やる気はあったんですよ」と瑛太が話すと、客席から大根監督本人が登場。撮影の裏話を次々と披露し、場内を笑いの渦に包み込んだ。(磯部正和)

 ドラマ「まほろ駅前番外地」は4月6日より4月19日までユーロスペースにてレイトショー公開中。4月7日以降も、原作者の三浦しをんをはじめ、臼田あさみ新井浩文川村ゆきえ大根仁監督などがトークイベントに参加する予定となっている。

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