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棚橋弘至ら新日本プロレス7選手が勢ぞろい!3D上映のプロレスに感激!

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勢ぞろいした7選手、渡辺高章、高橋広夢、永田裕志、棚橋弘至、真壁刀義、後藤洋央紀、中西学(左から)
勢ぞろいした7選手、渡辺高章、高橋広夢、永田裕志、棚橋弘至、真壁刀義、後藤洋央紀、中西学(左から)

 新日本プロレスリングの戦いを3D上映する映画『ワールドプロレスリング3D 第6弾 1.4東京ドーム 2013』の先行プレミア上映会が15日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われ、映画の中で熱闘を繰り広げた棚橋弘至ら7名の選手たちと尾崎リングアナウンサーが、舞台あいさつに登壇した。

映画『ワールドプロレスリング3D 第6弾 1.4東京ドーム 2013』舞台あいさつギャラリー

 1月に行われた新日本プロレスの興行「WRESTLE KINGDOM7 ~EVOLUTION~ in東京ドーム」の熱戦を収めた本作は、棚橋弘至VSオカダ・カズチカの1戦をクライマックスに、見どころある試合が次々と3D映像で楽しめる。

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 試合会場となった東京ドームの、広く奥行きのある空間は3D撮影にはうってつけの環境で、映像作品としての完成度も高い。舞台に上がった第58代IWGPヘビー級王者棚橋弘至をはじめ、永田裕志中西学真壁刀義後藤洋央紀高橋広夢渡辺高章ら7選手も、その迫力には驚きを隠せない様子。

 「音がいい。肉がぶつかり合う音とか、技を受けるときの選手の悲鳴のような声とか、すごく迫力がある」と真壁が語れば、隣の後藤も「現場の雰囲気がすごくよく伝わってくる」と称賛。若い渡辺も「観て、あー、生だと思った。セコンドで見ているのと同じ感じ」とどの選手も絶賛の声を挙げる。またリング上の選手と、セコンド、さらにその後ろに広がる客席をとらえた映像も大迫力で、永田は、3D映像でリングと観客との距離感がよく伝わる点に「この映像で、お客さんもキャストなんだと改めて思った」と感慨深げだった。

 一方で本作のメインともいえる存在の棚橋は、各選手の感想にうなずきつつ、オカダが中心となった前作から、自分が主役に返り咲けたことに、ホッとした表情も。「リングに上がるときは、いつも感謝の気持ちを持って入場する」と試合入場時の自分を振り返りながら、この日劇場に集まった観客にも、「ありがとう、ありがとう」と感謝の気持ちを表現。舞台あいさつ終了後も客席にとどまり、最後まで熱心にファンサービスに応じていた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『ワールドプロレスリング3D 第6弾 1.4東京ドーム 2013』は2月23日より劇場公開

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