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J・J・エイブラムス、『スター・ウォーズ』監督辞退について言及

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J・J・エイブラムス
J・J・エイブラムス - Steven Lawton / FilmMagic / Getty Images

 スティーヴン・スピルバーグが製作した映画『SUPER 8/スーパーエイト』でメガホンを取ったJ・J・エイブラムスが、2015年に公開が予定されている映画『スター・ウォーズ エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』の監督を断ったことを改めてEmpire誌に語った。

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 エイブラムスは、現在クリス・パインが主演を務める『スター・トレック』シリーズを制作中。今回、『スター・ウォーズ エピソードVII(原題)』の監督を断ったのは、『スター・トレック』シリーズへの「忠誠心」が理由とのこと。

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 監督は断ったことを明かしたエイブラムスだが、同時に『スター・ウォーズ』の大ファンであることにも言及。新三部作の製作総指揮を務めるとされているキャスリーン・ケネディについても、友人であると語り、「彼女よりよいプロデューサーはいない。彼女の手に掛かれば心配はいらない」とコメントした。

 なお、『スター・ウォーズ エピソードVII(原題)』の脚本は、『トイ・ストーリー3』の脚本家マイケル・アーントが執筆したことがすでに報じられている。監督候補には、エイブラムスのほかに、マシュー・ヴォーン、スティーヴン・スピルバーグ、ジョン・ファヴローなど、数々の名前が挙がっては消えており、その動向に注目が集まっている。(編集部・島村幸恵)

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