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内田裕也、酒井法子に「薬はダメだよ」と厳しい視線

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内田裕也、片膝をついた謝罪スタイル
内田裕也、片膝をついた謝罪スタイル

 23日、ロック歌手・内田裕也が大会委員長を務めるイベント「謝罪会見グランプリ」が東京国際フォーラムにて行なわれ、一般参加者が行ったさまざまな謝罪パフォーマンスに「社会勉強になった。アマチュアの人の素晴らしいパフォーマンスに時代の流れを感じたよ」と語ると、昨年、交際女性への脅迫行為で逮捕、不起訴処分となった際の会見で行った片膝をついた謝罪スタイルになり「(スポンサーの)スニッカーズに免じて(懺悔した人たちを)許してください」と発言した。

 「ハラが減ってるキミは、いつものキミじゃない」というキャッチフレーズのもと、昨年は沢尻エリカ、今年は内田裕也をCMキャラクターに起用している人気チョコレートバー「スニッカーズ」主催の本イベント。11組の一般参加者が、さまざまな形で謝罪パフォーマンスを繰り広げると「生まれてはじめて委員長をやりました。不思議な一夜だったな」と感慨深い表情で感想を述べ、グランプリに輝いたダンススクール講師の熊谷珠美さんと樫谷桃佳さんの最後に土下座する謝罪パフォーマンスに「いいアイデアだった」と目を細めた。

 そんな内田だったが、自身の謝罪の経験を聞かれると「以前、すし屋で暴れて、謝罪した経験があります。あとは去年、不起訴になりましたが、謝りましたね。男ですから、ロックンロールらしく取材会見しました」とロックな過去を振り返りつつも、ジョー山中さん、安岡力也さん、原田芳雄さん、桑名正博さんなど親交の深かった人たちの相次ぐ訃報に触れ「先輩、後輩が相次いで亡くなって……。今は『この野郎!』ってなるよりも、彼らの叶わなかった夢が叶うように生きていきたいね」としみじみと語った。

 また、24日に女優復帰会見を行う酒井法子について突然質問されると「俺には関係ないからなぁ」と言いつつ「薬はダメだよ」と厳しい視線を投げかけていた。本イベントにはお笑いコンビの2丁拳銃、あやまん監督(あやまんJAPAN)、弁護士の間川清も参加した。(磯部正和)

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