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コント日本一のバイきんぐ、激変の仕事環境に戸惑い

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優勝後初の映画イベントに参加したバイきんぐの小峠英二と西村瑞樹
優勝後初の映画イベントに参加したバイきんぐの小峠英二と西村瑞樹

 27日、「キングオブコント2012」に優勝したバイきんぐ(小峠英二・西村瑞樹)が、都内で行われた映画『ボーン・レガシー』公開記念イベントにタレントのミッツ・マングローブ、杉村太蔵と共に出席した。バイきんぐは、オファーが殺到するなど環境が急激に変わったことに対する戸惑いや賞金の使い道について語った。

映画『ボーン・レガシー』公開記念イベントフォトギャラリー

 これまで芸人としてもらった最高のギャラは1か月で4万円だったというバイきんぐ。キングオブコントで優勝したことで人生が一変した二人は「こんなにしっかりとした人たちの前でコントをするなんて……」とまだまだ戸惑いを隠せない様子。それでもこの日イベントで披露したコントには終始笑いが起きており、小峠も「笑ってもらえて良かったです」とホッとした表情を見せる。

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 賞金1,000万円の使い道について「後輩たちに海外旅行に連れて行くと言っちゃった」とこぼず小峠に対し、西村は「生活費に薄く溶かしていこうかと」と現実的な答え。そんな二人にミッツと杉村は「1,000万円といっても、3割は税金でとられるから全部使わない方がいい」と堅実なアドバイスをした。

 また、バイきんぐが苦節16年でようやく栄光の座をつかんだことに対し、杉村は「わたしみたいにパッと出てパッと終わるというのもありますけど、16年間努力されて本当に頭が下がりますよ」と惜しみない称賛を送る。しかし小峠は「先のことはわからないです」と自らを戒めるかのようにコメントしていた。

 『ボーン・レガシー』はマット・デイモン主演の『ボーン』シリーズの裏で進行していた、別の陰謀に巻き込まれた最強の暗殺者アーロン(ジェレミー・レナー)の闘いを描くアクション大作。(取材・文:壬生智裕)

映画『ボーン・レガシー』は9月28日より公開

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