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綾瀬はるか、会津弁で地元住民と交流!大河「八重の桜」の福島ロケが開始

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左から、玉山鉄二、長谷川博己、綾瀬はるか、西島秀俊
左から、玉山鉄二、長谷川博己、綾瀬はるか、西島秀俊

 13日、福島県会津若松市で行われたNHK大河ドラマ「八重の桜」ロケクランクイン取材会に、主演の綾瀬はるか西島秀俊長谷川博己玉山鉄二、そして内藤愼介エグゼクティブ・プロデューサーが出席し、それぞれが意気込みを語った。

 同作は、戊辰戦争時に自ら銃を携えて前線に立ったことでも知られる女性、後に新島襄の妻となる新島八重の生涯を描いた作品。自身が演じる八重の出身地・福島県会津若松市でのクランクインには綾瀬も感慨深げであり、「1年ちょっとの撮影になりますが、一歩一歩かみしめて大事に演じていきたいです」とコメント。

 続けて、東日本大震災からの復興を目指している福島県民についても触れて「幕末は激動の時代だったと思いますが、その中で苦しいことを乗り越えて前向きに生きようとする八重の生きざまが、皆さんに力を与えられたらと思います」と意気込みを語った。撮影はすでに9日よりスタートしており、会見では綾瀬が会津弁で地元民に話し掛けていたことが明かされるなど、出演者が徐々に会津の雰囲気になじんできていることがうかがえた。

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 また、八重の兄・山本覚馬を演じる西島は「美しい福島の自然の中で、すごく穏やかな気持ちで最高のスタートを切れたと思います」とにっこり。内藤プロデューサーも本作では東北の雰囲気を大事にしていることを強調し、「従来の大河ドラマ以上にお祭り感を出して、東北の良いところを見ていただき、皆さんに愛されるドラマを目指していきたいです」と明かした。

 この日披露されたのは八重(綾瀬)と最初の夫・川崎尚之助(長谷川)の出会いのシーン。会津若松市内では、八重の幼少期から娘時代を中心に、八重とその家族、友人たちのシーンを15日まで撮影。その後、那須をはじめとする栃木・茨城などでのロケを経て、10月半ばからスタジオ撮影に戻る予定となっている。(編集部・福田麗)

NHK大河ドラマ「八重の桜」は2013年1月6日スタート 全50回予定

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