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ザ・ドリフターズがコメディ栄誉賞受賞!-第5回したまちコメディ映画祭in台東

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みうらじゅんが描いた今年のメインビジュアル!ザ・ドリフターズの姿も!
みうらじゅんが描いた今年のメインビジュアル!ザ・ドリフターズの姿も! - (C) みうらじゅん/「したまちコメディ映画祭in 台東」実行委員会

 ザ・ドリフターズが、9月14日から17日まで開催される第5回したまちコメディ映画祭in台東のコメディ栄誉賞に決定したことが発表された。小沢昭一、コント55号、谷啓伊東四朗が受賞してきた同賞。今年は、ザ・ドリフターズにその栄誉が巡って来た。

 昨年は10万人を動員し、今年で5回目を迎えるしたまちコメディ映画祭in台東。いとうせいこうが総合プロデュースを手掛け、「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」の3つの要素を掛け合わせた住民参加型の映画祭を目指している。

 今年、「テレビ、映画、舞台と幅広く活躍する日本を代表するコメディグループである。特にテレビの黄金時代に最高視聴率50.5%を記録した怪物番組「8時だョ!全員集合」は当時の子どもたちに圧倒的な影響を与えた。「8時だョ!全員集合」そして「ドリフの大爆笑」のコントやギャグは日本の笑いの源流である」としてコメディ栄誉賞に決定したザ・ドリフターズ。いかりや長介さんが2004年に他界してしまったことが悔やまれるが、半世紀以上も第一線で活躍を続けているグループは、ほかにいないだろう。最近ではメンバーの加藤茶仲本工事の年の差婚が話題になるなど、幸せな話題が続いている。

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 第5回したまちコメディ映画祭in台東では、今年のメインビジュアルも完成。これまでしりあがり寿五月女ケイ子吉田戦車リリー・フランキーと名立たる漫画家、イラストレーターが担当してきたが、今年の担当はみうらじゅん。太陽の光に照らされるように、ザ・ドリフターズをはじめとした歴代コメディ栄誉賞受賞者のほか、さまざまな人物の顔が描かれており、同映画祭の温かさを表現したようなメインビジュアルに仕上がっている。(編集部・島村幸恵)

第5回したまちコメディ映画祭in台東は9月14日から17日まで開催

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