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ケンコバ、『ベルセルク』生コメンタリーでやりたい放題!? 監督に「ヤクザがいるのかと思った」など爆笑連発!

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生コメンタリーの達人!? やりたい放題だったケンドーコバヤシ
生コメンタリーの達人!? やりたい放題だったケンドーコバヤシ

 31日、沖縄県那覇市の桜坂劇場で、第4回沖縄国際映画祭特別上映「ベルセルク大好き芸人と学ぶ男の美学『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』」が行われ、ケンドーコバヤシが達人級というべき生オーディオコメンタリーの腕前で、会場に爆笑を巻き起こした。

「ベルセルク大好き芸人と学ぶ男の美学『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』」写真ギャラリー

 芸人たちが生でコメントをつけながら作品を鑑賞する本イベント。この日は、ベルセルク大好き芸人であるケンコバのほか、ジャングルポケット、2700、バッファロー吾郎、そしてスペシャルゲストとして窪岡俊之監督が登壇した。

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 本作に声優として参加し「30人斬(ぎ)りのバズーソ」を熱演しているケンコバだが、そのことに話題が移っても「セイユウ? 僕デパートは東急しか行かなくて……」「声優は野沢雅子さんしか知らない」とボケ倒して取り合わない。さらにはゲストの窪岡監督にも「楽屋でどこのヤクザがいるのかと思った」と暴言を吐くなど、この日もいつものようにやりたい放題。しかし窪岡監督がケンコバの声優ぶりを「素晴らしかった」と称賛すると、一転「これからも監督と二人三脚でやっていきたい」となぜか主役級の意欲あるコメントで笑いを取っていた。

 しかしケンコバの本領が発揮されたのは、本編開始後の生オーディオコメンタリーに移ってから。演じるバズーソは序盤で斬られてしまう残念な役どころだが、ケンコバは「終わったあと即病院でしたよ」とありもしない話で笑いを呼び、さらに本来なら観客が押し黙ってしまうようなシリアスな場面でも「この時代の厳しさを知らないジャングルポケット、出て行け!」となぜか一喝して爆笑に変えるなど、作品に全く違う魅力を与えていた。

 そして本編の最後に『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が6月公開であることが流れると、ケンコバは「ちなみに7月は僕の誕生日です」とポツリ。最後までやりたい放題ぶりを見せながらもたびたび爆笑を呼び、観客は満足げな表情だった。(取材・文:長谷川亮)

映画『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』は6月23日より全国公開

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