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上戸彩、阿部寛の「生尻」を見すぎなぐらい堪能!? 「おいしかったです」

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照れ笑いだった阿部寛と、生尻を堪能した? 様子の上戸彩
照れ笑いだった阿部寛と、生尻を堪能した? 様子の上戸彩

 22日、阿部寛上戸彩がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた映画『テルマエ・ロマエ』の完成披露舞台あいさつに出席した。阿部はお風呂場で“裸”のままタイムスリップしてしまう役どころで、そのシーンでばっちり共演を果たした上戸は「阿部ちゃんの生尻見ました」と楽しそうに明かし、阿部を照れ笑いさせていた。

映画『テルマエ・ロマエ』写真ギャラリー

 古代ローマと日本の風呂文化のギャップをコミカルに描く本作で阿部は、1か月で10キロの増量を果たして風呂場シーンに挑み、彫刻のような肉体美を披露。その裸体をたっぷり堪能したという上戸は「阿部ちゃんの裸おいしかった。おいしい思いをたくさんさせてもらいました」とにんまり。

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 その様子は、武内英樹監督から「見すぎじゃない」と言われるほどだったといい、見られた阿部も「(裸でいるのも)迷惑をかけると思って、(本番以外では)一生懸命隠していました」と思い出し笑いしていた。

 また阿部らと共に登壇した、濃い顔立ちながら日本人の「平たい顔族」を演じる竹内力は、「自分で濃い顔と思っていたけど、平たい顔なんだな」と残念そうに吐露。市村正親が、阿部ら「濃い顔」組はすっかり意気投合し「ローマ人会」と称して飲み会を開いていると明かすと、「俺もローマ人会で飲みたかった!」と悔しそうに声を上げていた。この日はそのほか、宍戸開勝矢いか八郎菅登未男、原作のヤマザキマリらも登壇した。

 本作はヤマザキマリの人気コミックの実写映画化。古代ローマで、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部)が、公衆浴場から日本の銭湯にタイムスリップするようになってしまい、日本の風呂の文化に感銘を受けたことから、古代ローマで風呂作りに奮闘する姿を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『テルマエ・ロマエ』は4月28日より全国公開

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