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柄本佑と安藤サクラが結婚!交際3年!芸能一家同士のビッグカップル!

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3月14日の大安に入籍したことを発表した柄本佑と安藤サクラ
3月14日の大安に入籍したことを発表した柄本佑と安藤サクラ - 写真は各事務所提供

 俳優・柄本佑と女優・安藤サクラが、3月14日に入籍したことを発表した。柄本の父は柄本明、母は角替和枝、安藤の父は奥田瑛二、母は安藤和津。芸能一家同士のビッグカップルが誕生した。

柄本佑出演映画『僕等がいた 前篇』場面写真

 柄本と安藤は16日、所属事務所を通してマスコミへ連名のFAXで結婚を報告。出会いは4年前の「あきた十文字映画祭」で、交際期間3年を経て晴れて夫婦となった。二人は「夫婦共々、心身健康第一にこれからも一日一日を、一生懸命過ごしてゆきます」と喜びのコメントを寄せている。

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 現在25歳の柄本と26歳の安藤だが、それぞれ俳優としての実績は豊か。柄本は映画『美しい夏キリシマ』(2003年公開、黒木和雄監督)で主役オーディションを勝ち取りデビュー。みずみずしい演技が評価され、第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞した。その後も多数の映画やドラマに出演し、国民的朝ドラのNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でも存在感を発揮。映画『僕等がいた 前篇』の公開が3月17日に控えている。

 一方の安藤も、映画『愛のむきだし』(2009年公開、園子温監督)でブレイクし、『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』(2010年公開、入江悠監督)などで第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010年公開、大森立嗣監督)では柄本と共演している。

 今後も今まで通り俳優活動を続ける二人。親から譲り受けた才能をいかんなく発揮し若手演技派へと上り詰めたが、これからの日本映画界を牽引(けんいん)していく俳優として、柄本と安藤の更なる活躍に期待したい。(編集部・小松芙未)

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