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マット・デイモン、奇跡の実話を熱演!『幸せへのキセキ』公開決定

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公開された映画『幸せへのキセキ』ポスター
公開された映画『幸せへのキセキ』ポスター - (C) 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 ハリウッドきっての演技派・マット・デイモンがイギリスのコラムニストだったベンジャミン・ミーの実話を体現する映画『幸せへのキセキ』の劇場公開が、6月に決まった。

映画『幸せへのキセキ』場面写真

 最愛の妻を亡くし、残された子ども二人と共に悲しみを乗り越え新生活を歩もうと奮闘する父親・ベンジャミンの姿を描いた本作。私生活でも養女1人と娘3人、計4人の子どものパパであるマットが、主人公の父親を熱演。引っ越した先の新しい家には、なんと閉鎖中の動物園がついており、知識・経験もないまま再建へと乗り出すベンジャミン。幾多の苦難を乗り越え再生していく家族の姿が胸を打つ作品となっている。

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 驚くのは本作が実話だということ。自宅に動物園があるというのは夢のような話だが、そんなファンタジックな出来事が物語を奇跡へと導いていく。今回公開されたポスターからも父と子の優しい空気感が伝わり、ヒューマンドラマである本作をより印象的に輝かせている。

 マットは「僕が演じた主人公は奥さんを亡くしたばかりで、14歳と7歳の二人の子どもがいるんだけど、家族がバラバラにならないように頑張るんだ。深い絶望の中で、彼はボロボロになった動物園を買う。親であることは、僕にも通じるところがある」と本作についてコメントし、親である経験が作品にいかされていることも明かした。

 一方、メガホンを取った『あの頃ペニー・レインと』『バニラ・スカイ』のキャメロン・クロウ監督は「これは、人生における“セカンド・チャンス”についての作品でもあり、わずかな喪失感と深い悲しみを喜びにする作品でもある」と自ら作品を分析。「映画を観た後、少しでも心に残る作品になっているよ」と太鼓判を押した。エル・ファニングスカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが生み出すトゥルー・ストーリーに期待が高まる。(編集部・小松芙未)

映画『幸せへのキセキ』は6月8日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開

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