元カレ＆元カノ共演が話題！キャメロン・ディアス『バッド・ティーチャー』公開決定！

　コメディーの女王キャメロン・ディアスが実生活で恋人同士だったジャスティン・ティンバーレイクと共演を果たした話題作『バッド・ティーチャー』の日本公開が決定した。本作でキャメロンは玉の輿（こし）を狙うアラサー教師にふんし、元カレ・ジャスティン演じるお金持ちの代理教師に猛アタックをかけていく。

　32歳でお金なし、夢なし、熱意なしの中学教師・エリザベス（キャメロン・ディアス）が、「女の幸せは玉の輿（こし）だ！」といわんばかりに、お金持ちの運命の人をゲットすべく奮闘するさまをコミカルに描いた『バッド・ティーチャー』。5月に劇場公開が決定し、ポスターもお披露目となったが、机に足を乗せて教壇で居眠りをするという主人公の姿からもわかるように、破天荒なキャラクターをキャメロンは持ち前の愛らしさでキュートに熱演している。

　運命の人を手に入れるためにはどんな手でも使う！　さまざまなターゲットにアプローチをかける！　というド根性のヒロインが大活躍する本作での大きな話題は、元恋人同士のキャメロンとジャスティンの共演。2007年に破局するまで3年半もの間交際を続けた二人は、劇中でも絶妙なコンビプレーを見せており、中にはベッドシーンもあるというから驚きだ。

　撮影中から注目を浴び続け、全米で大ヒットした本作が日本でどう受け入れられるのか気になるところだが、大人気のキャメロンがコメディエンヌぶりをいかんなく発揮している点を見ればヒットは確実!?　映画『ソーシャル・ネットワーク』で高い演技力を示したジャスティンのどこかとぼけたキャラクターづくりも見どころの一つといえる。（編集部・小松芙未）

映画『バッド・ティーチャー』は5月19日より渋谷HUMAXシネマほか全国公開