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『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のジム・シェリダン監督、自ら脚本を手がけた1992年の映画『白馬の伝説』リメイクに着手

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リメイク版『白馬の伝説』に取り組んでいるジム・シェリダン監督
リメイク版『白馬の伝説』に取り組んでいるジム・シェリダン監督 - Phillip Massey / WireImage / Getty Images

 映画『父の祈りを』『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』で知られるストーリー・テラーのジム・シェリダンが自ら20年前に脚本を手がけたファンタジー映画『白馬の伝説』のリメイクに乗り出したようだ。

ジム・シェリダン監督映画『マイ・ブラザー』写真ギャラリー

 『白馬の伝説』は、アイルランドの伝説を現代に取り上げた作品。ダブリンの難民用のアパートで酒びたりで暮らす父(ガブリエル・バーン)とけなげに生きる二人の兄弟が、ある日海岸で出会った美しい白馬のお蔭で、生きがいを見つけるが、悪徳警部に馬を競馬馬として売り飛ばされてしまう。兄弟はやっとのことで馬を救出し、見知らぬアイルランド西部の自然へと逃げるというストーリーだ。ガブリエル・バーンのほか、エレン・バーキンデヴィッド・ケリーブレンダン・グリーソンらがキャストに名前を連ねている。

 今回のリメイクでは、舞台をアイルランドからアメリカに移しての展開となるとScreen Dailyは伝えている。(後藤ゆかり)

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