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ナタリー・ポートマン、女優復帰作は今秋クランクイン!?『マトリックス』ウォシャウスキー兄弟新作!

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ついに女優業復帰なるか? -ナタリー・ポートマン
ついに女優業復帰なるか? -ナタリー・ポートマン - Danny Martindale / FilmMagic / Getty Images

 昨年6月に第1子を出産したナタリー・ポートマンの女優復帰作が、今秋クランクイン予定のSFアクション映画になるかもしれないとロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。その一方で、プロデューサーとしても新作を準備している最中だという。

ナタリー・ポートマンがジョセフ・ゴードン=レヴィットと共演!映画『メタルヘッド』場面写真

 ナタリーの復帰作になると目されているのは、米ワーナー・ブラザーズが製作するSFアクション映画『ジュピター(原題) / Jupiter』。詳細は明かされていないものの、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟が監督を務めるといわれており、クランクインは今秋を予定している。だが、ナタリーの状態次第では、さらに開始を遅らせることも考えているという。

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 アカデミー賞をはじめ、主演女優賞をほぼ独占した『ブラック・スワン』でキャリアの絶頂期にあることを証明したナタリーだったが、その後は妊娠・出産があり、女優としては休業状態。日本では昨年に『マイティ・ソー』『抱きたいカンケイ』『メタルヘッド』『水曜日のエミリア』と出演作が立て続けに公開されたこともあって、早期の復帰が期待されている。

 だが一方で、ナタリーは現在プロデュース業にも力を入れており、現在は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の原作者であるジョナサン・サフラン・フォアのノンフィクション「イーティング・アニマルズ / Eating Animals」の映画化を企画していると報じられている。

 出産を経たナタリーが、今後プロデューサーと女優、どちらの活動に軸足を置くのかを知るすべはないものの、ファンはもう一度大スクリーンでナタリーを観たいと望んでいるはず。続報にも注目だ。(編集部・福田麗)

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