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山口百恵さんとの結婚記念日に、60歳を目前にした三浦友和が半生、夫婦関係などと共に人生論語る書籍発売

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三浦友和が半生と共に人生論を語る-「相性」(上)と映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の三浦(下)
三浦友和が半生と共に人生論を語る-「相性」(上)と映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の三浦(下) - (C) 2011「RAILWAYS2」製作委員会

 映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の公開を記念して、主演の三浦友和が、自らの半生や夫婦関係、家族について語る書籍「相性」が発売される。発売日は富山での映画先行公開日と同じ11月19日で、この日は三浦と妻・山口百恵さんの結婚記念日でもある。

映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』場面写真

 「相性」というタイトルのついたこの書籍で三浦は、少年時代から現在に至るまでの軌跡、出会った人々、子育てについて赤裸々に明かしつつ、自身の人生論を語っているとのこと。タイトルは、夫婦円満の秘訣(ひけつ)を問われた三浦が考えに考えた末に出した答えに由来しているそうで、内容の中心は夫婦関係になるよう。本書まえがきでも、「私は素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚出来たといえる。出会いから30 数年倖せに暮らしているのだから、たぶん勘違いではなさそうだ」などとつづられている。

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 劇中で三浦は、定年を1か月後に控える中、長年連れ添った妻から離婚届けを突きつけられる鉄道運転士を演じる。役柄同様、自身も60歳を迎えようという三浦にとって、妻の行動をきっかけに夫婦のあり方やこれまでの生き方を見つめ直すこの主人公を演じたことが、自分の人生を振り返るきっかけになったとのこと。そんな中、映画の製作にもかかわる小学館の提案があり、書籍の出版が決定。数日のインタビューをもとに構成された三浦の語る人生論は、同年代だけでなく、若い年代の人々にとっても、これからの生き方の指南ともいえるものとなりそうだ。

 本作は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に続く、人生を鉄道になぞらえながら、鉄道にゆかりのある人々のドラマを描くシリーズの2作目。富山県の富山地方鉄道を舞台に、三浦演じる定年を迎える運転士と、自分の人生を見つめ直しはじめた妻(余貴美子)の姿を追ったヒューマンストーリー。(編集部・入倉功一)

映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は11月19日より富山県先行上映 12月3日より全国公開

書籍「相性」は小学館から11月19日発売 価格:1,470円(税込み)

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