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6月24日UFOの日、震災で公開延期となった『世界侵略:ロサンゼルス決戦』が再始動!

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キャッチコピーが胸を打つ新たなポスター画像-映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
キャッチコピーが胸を打つ新たなポスター画像-映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』

 UFOマニアにとって記念すべき「UFOの日」となる6月24日、東日本大震災の影響で公開が9月に延期された、エイリアン侵略映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の自粛されていたプロモーション再開が発表され、新たなポスター画像や予告編が公開された。

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』新たな予告編

 今からちょうど64年前の1947年6月24日、ワシントン州のカスケード山脈付近をセスナ機で飛行していたアメリカ人実業家ケネス・アーノルド氏が、まばゆい閃光と共に、時速2,700キロという物凄いスピードで移動する、1直線に並んだ9機の飛行物体を目撃。アーノルド氏が「空飛ぶ円盤」(flying sauser)と呼称したこの物体の目撃談が報道されると、各地から同様の情報が寄せられ、一大UFOブームが巻き起こった。この出来事こそが、未確認飛行物体の話題が人類に広く知れ渡るきっかけになった事件だとされている。このことから、6月24日は世界的に「UFOの日」とされ、世界中のマニアによってUFO観測などのイベントが行われるという。

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 そして、各国のUFOマニアにとって記念すべきこの日に、自粛されていた宣伝活動が再開されることとなった『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は、この事件よりも以前に起こった、実際の未確認飛行物体事件が基になっている。それは第二次世界大戦中の1942年に起きた事件で、ロサンゼルスに飛来した飛行物体を日本軍戦闘機と考えた米軍が銃撃。戦闘を行なうも、後に日本軍がそのような作戦を行なった記録が無いことがわかり、現在も真相が判明していない「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれる幻の戦闘だ。

 本作は、事件で目撃された物体は実はUFOだったというアイデアが基になっており、事件から69年が経った現代の地球に突如UFOが襲来して人類を蹂躙(じゅうりん)。世界中の都市との連絡が断絶し、壊滅状態となったロサンゼルスを舞台に、たった10名でエイリアンに立ち向う海兵隊員たちの激闘を描くSFアクションとなっている。公開された予告編には、世界中の都市が攻撃にさらされる中、現代兵器を持って未知の存在と戦う兵士たちの、激しいバトルがドキュメンタリー調のカメラワークで収められているのが確認でき、リアリティーにあふれた、迫力の戦闘シーン満載の作品になっていることを予感させる。

アーロンと共にエイリアンと戦うのは、映画『アバター』では異星の住人ナヴィ族を守るため戦ったミシェル・ロドリゲス、さらに人気歌手のNe-Yoもキャストに名を連ねている。(編集部・入倉功一)

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は9月17日より全国公開予定

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』予告編 » 動画の詳細
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