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映画『モテキ』に長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子が豪華競演!森山未來を奪い合う!?

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森山未來、長澤まさみ&麻生久美子&仲里依紗&真木よう子にモテモテ!?
森山未來、長澤まさみ&麻生久美子&仲里依紗&真木よう子にモテモテ!?

 久保ミツロウ原作のテレビ東京系ドラマを映画化した『モテキ』で、森山未來演じる藤本幸世の“モテ期”を彩るキャストとして、長澤まさみ麻生久美子仲里依紗真木よう子の豪華競演が実現したことがわかった。野波麻帆満島ひかり松本莉緒菊地凛子を起用し、全4.5巻(最終巻は番外編とインタビュー)の原作の世界観を見事に映像化したテレビドラマ版。映画版では、原作者の久保ミツロウが映画のために書き下ろしたという完全オリジナルストーリーで、森山演じる幸世が、長澤、麻生、仲、真木演じる美女たちに翻弄(ほんろう)されていくという。

映画『モテキ』場面写真

 この日テレビドラマ版でも話題となった女神輿(みこし)シーンの撮影のみを残してクランクアップ&女優発表会見に出席した森山、長澤、麻生、仲、真木は、皆白地に金色があしらわれたきらびやかなはっぴ姿で登場。幸世とツイッターで知り合うキュートな雑誌編集者を演じた長澤は、自身の役柄について「初めての悪女役を楽しんで演じました」と子悪魔のほほ笑み。清楚(せいそ)で素朴な年上OLを演じた麻生は「一人カラオケをしたり、『牛丼を飲み込むように食べろ!』という要求に応えたり、大変なこともありましたが、幸世にとって初めてのタイプの女性で、そこが作品にとっての見どころにもなっているのでは?」と達成感あふれるコメント。ガールズバーの美人店員役で、厚化粧で撮影に挑んだ仲は「派手な感じの役柄でしたが、二面性のある役でもありました。そのギャップを見てほしい」と自身の役柄をアピール。劇中で「(メガホンを取った)大根(仁)監督じゃなかったら断っていたかも」というほど過激なセリフも披露しているという真木は、幸世を叱咤激励する職場の先輩役。「飛びげりもしているので、ぜひ観てください」と語り、強気な女性を演じたことを明かした。

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 『モテキ』は、森山未來演じる三十路間近のさえない男・藤本幸世が、突然訪れたモテ期に四苦八苦しながら恋に奮闘していく姿を描いた作品。なかなか一筋縄では行かなそうな美女4人を前に、オクテの幸世がどう立ち向かっていくのかも見もの。会見では、作品タイトルの“モテキ”にちなみ、それぞれが自身の“モテエピソード”を披露する一幕も。麻生が「20代前半に3人くらいから一度にばーってことがありました」と明かすと、「モテたことがない」と語った長澤、仲が「いいなあ」と合唱。真木の「中学校1年生のとき、女の子からすごくモテた時期があって」という発言には皆納得の表情を見せた。なお、森山と長澤は2004年に大ヒットを記録した映画『世界の中心で、愛をさけぶ』以来の共演。7年前は無菌室のビニールカーテン越しのキスだった2人が、本作では念願の(?)“隔たりのない”キスができたとのことで、森山は「今回は行くところまで行っちゃったな」と語っていたという。(編集部・島村幸恵)

映画『モテキ』は9月23日全国公開

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