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シュワちゃん、スーパーヒーローのアニメキャラに 知事+ターミネーター=「ザ・ガバネーター」

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冗談のような本当のお話のようです。-アーノルド・シュワルツェネッガー
冗談のような本当のお話のようです。-アーノルド・シュワルツェネッガー - Frederick M. Brown / Getty Images

 元米カリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツェネッガーのアメリカ芸能界復帰作が、本人をモデルにしたスーパーヒーローの活躍を描くテレビアニメシリーズ「ザ・ガバネーター」になると、エンターテインメントウイークリー誌が報じた。ガバネーターとは、英語で知事を意味する単語のガバナーとアーノルドの代表作『ターミネーター』を組み合わせた言葉。

 本作は知事を退任した主人公・ガバネーターの活躍を描くもの。アーノルドがモデルのこの主人公は、自宅の地下に秘密のハイテク装備をそろえた秘密基地を建設。施設にはさまざまな特殊能力を秘めたコスチュームや乗り物が用意され、コンピューターに精通する13歳の天才少年といった助手たちのサポートを受けて、犯罪者と戦うことになる。原作は「スパイダーマン」や「アイアンマン」「X-MEN」など有名スーパーヒーローの生みの親であるスタン・リーが担当し、コミック版も製作されているという。

 スタンは、「ガバネーターはスーパーヒーローであり、同時にアーノルド・シュワルツェネッガーでもある。僕らは彼の人生を題材にしていて、彼の妻(マリア・シュライヴァー)も登場するし、子どもたちも出すつもりだ。彼が知事であったという経歴も設定として使う」と同誌に語っている。

 アーノルドは、4月にカンヌで開催される国際テレビ番組・デジタルコンテンツの見本市MIPTVで俳優復帰の正式表明をすると報じられており、当日はこの「ガバネーター」について発表が行われるものと思われる。本人は、知事退任後の同誌のインタビューで、「皆が自分のことを『ガバネーター』と呼んでいると聞いたときは、なんてクールな言葉なんだ! と思ったよ」とこの呼ばれ方を気に入っていることを明かしている。(編集部・入倉功一)

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