LUNA SEA河村＆SUGIZO×m.o.v.e、学生のドリフト大会映画『ガクドリ』で豪華コラボ主題歌！

　ドリフトの甲子園、通称「学ドリ」を目指す学生たちの姿を描く青春映画『ガクドリ』で、活動を再開したばかりのLUNA SEAより、河村隆一ことRYUICHI KAWAMURAとSUGIZOが主題歌に参加することがわかった。2人は人気アニメ「頭文字D」の歴代主題歌でおなじみのm.o.v.eとタッグを組み、本作の主題歌で強力コラボレーションが実現した。

　『ガクドリ』は、雑誌「ドリフト天国」が企画・主催し、出場資格が書類選考のみという学生だけのドリフト大会「全日本学生ドリフト王座決定戦」を題材に、同誌の全面協力の下このたび映画化。ドリフトの才能に次第に目覚めていくマサキとお金持ちのぼっちゃんだがドリフトの腕はイマイチの速水、筋金入りのドリギャル・莉香の3人の学生たちが「学ドリ」を目指す姿を描く青春ムービー。テレビドラマ「仮面ライダーW」でブレイクし、同シリーズの劇場版にも出演している木ノ本嶺浩が初主演を飾り、共演に加藤和樹と三浦葵を迎えている。

　そんな本作の主題歌に、車やアニメ業界をはじめ海外でも活動を行っているm.o.v.eと、今年復活を遂げたLUNA SEAのボーカル・RYUICHI KAWAMURA、ギターのSUGIZOがコラボレーションした楽曲「oveRtaKerS」が決定。車モノ主題歌の代名詞ともいえるm.o.v.eと大人気バンドLUNA SEAの豪華コラボレーションが実現した。映画の公開は来春だが、異色作品に実力派ミュージシャンがどう色づけし、作品を盛り上げるのか？　映画だけでなく主題歌にも注目が集まりそうだ。

映画『ガクドリ』は2011年春、全国順次公開予定