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宇多田ヒカル、今後の音楽活動はすべて「宇多田ヒカル」名義で行うことに!ベストアルバム騒動の余波?

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わたしを怒らすと怖いわよ~
わたしを怒らすと怖いわよ~ - Jun Sato / WireImage / Getty Images

 アーティスト・宇多田ヒカルが新たにEMIミュージックと全世界での契約に合意したことが明らかになった。宇多田はこれまで日本国外ではユニバーサルミュージックと契約しており、「Utada」名義で作品をリリースしていたが、今後はすべて「宇多田ヒカル」名義で活動することになる。

宇多田ヒカルの楽曲が主題歌となった映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

 今年限りでの活動休止を発表していた宇多田だけに、この時期での契約は先日からのベストアルバム騒動が影を落としていることは確実だ。新曲を含んだベストアルバム「Utada Hikaru Single Collection Vol.2」と同日に、ユニバーサルミュージックからUtada名義のベストアルバムが発売されることを受け、宇多田は自身のオフィシャルサイトで、後者に対する不買運動ともとれる声明を発表し、話題になっていた。

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 だが、それだけでは宇多田の怒りは収まらなかったらしい。さらに今回、日本国内で契約しているEMIミュージックと全世界で契約することで、今後の活動はすべて「宇多田ヒカル」として一本化。今後「Utada」名義の作品はリリースされないこととなる。

 宇多田自身は今回の件について、「全世界契約つっても、あくまでも日本のEMI主体で、今までやってきたことに自由度と海外サポート度が広がったというだけで、なにも劇的な変化ではないよ。詳細は休業明けまで何も決められないですと伝えてあるし。まあ軽く流してください( ´_ゝ`)♪」とツイート。今後の活動に関わる決定というよりは、自身の意向に沿わない決定を下したレコード会社へのしっぺ返しをくらわせた格好だ。

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