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第5回ローマ国際映画祭、グランプリは自殺願望の裕福な人たちの病院が舞台の『キル・ミー・プリーズ』

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自殺願望のある裕福な人たちを専門にした病院が舞台のブラックコメディ『キル・ミー・プリーズ』(ベルギー映画、オリアス・バルコ監督)
自殺願望のある裕福な人たちを専門にした病院が舞台のブラックコメディ『キル・ミー・プリーズ』(ベルギー映画、オリアス・バルコ監督)

 イタリアで開催されていた第5回ローマ国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が現地時間5日、審査委員長のイタリア人俳優セルジオ・カステリットから発表された。優秀作品賞は、自殺願望のある裕福な人たちを専門にした病院が舞台のブラックコメディ『キル・ミー・プリーズ』(ベルギー映画、オリアス・バルコ監督)が選ばれた。 日本から参加していた、石岡正人監督『YOYOCHU Sexと代々木忠の世界』はEXTRA部門ドキュメンタリー賞の対象となっていたが、賞を逃した。 主な受賞結果は以下の通り。(取材・文:中山治美)

【優秀作品賞】
『キル・ミー・プリーズ』(原題)ベルギー
 オリアス・バルコ監督

【最高審査員賞】
『イン・ア・ベター・ワールド』(英題) デンマーク
スザンヌ・ビア監督

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【特別審査員賞】
『ザ・ポール・ダイアリーズ』(英題) ドイツ・アーストリア・エストニア合作
クリス・クラウス監督

【優秀男優賞】
トニ・セルヴィッロ 
『ア・クワイエット・ライフ』(英題) イタリア・ドイツ・フランス合作

【優秀女優賞】
マリオ・ノヴァロ監督『ザ・グッド・ハーブス』(メキシコ)の出演女優たち

【観客賞】
『イン・ア・ベター ワールド』(英題) デンマーク
スザンヌ・ビア監督

【優秀ドキュメンタリー賞】
『レインメーカーズ』(英題) オランダ
フロリス=ジャン・ヴァン・リュイン監督

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