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美人女優大塚ちひろ、視覚障害者役で新境地を開く!共演のゴールデンレトリバー犬とニッコリ!

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視覚障害者役で新境地!大塚ちひろ、笑顔で観客にアピール!
視覚障害者役で新境地!大塚ちひろ、笑顔で観客にアピール!

 1日、東京・新橋のヤクルトホールで映画『パートナーズ』完成披露試写会が行われ、主演の浅利陽介大塚ちひろ下村優監督、さらに劇中で登場した盲導犬が登壇。犬のマイペースで愛らしいしぐさに、壇上と客席には笑顔が絶えず、場内は温かい雰囲気に包まれた。

映画『パートナーズ』写真ギャラリー

 本作は盲導犬訓練士を目指す青年を中心に、一匹の盲導犬を通して生まれる様々な愛や希望を描く感動作。2010年6月に開催された上海国際映画祭において、日本映画では唯一コンペティション部門に選定されるという快挙も成し遂げた作品だ。無気力なフリーターだったものの、犬との出会いによって大きく変わっていく主人公を演じた浅利は「盲導犬訓練士という役を通して、自分自身もすごく成長することができました。この映画を観て、温かい気持ちになって頂ければと思います!」とさわやかにあいさつした。

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 そして、今作でヒロインを演じているのが、2000年第5回東宝シンデレラオーディションでの審査員特別賞受賞をきっかけにデビューして以来、順調にキャリアを積んでいる若手女優の大塚。ライブ中の事故で失明したロックシンガーという難役に挑んでいるが「監督の提案で、瞳孔をふさぐコンタクトレンズを装着してお芝居に挑みました。おかげで芝居に集中できたけど、真っ暗な世界で怖かったです」と撮影当時を振り返った。そして「盲導犬のこと、視覚障害者という役にチャレンジできたこと、いろいろとても勉強になりました!みなさんにも気持ちが伝わるといいなと思っています!」と実りの多い経験ができた本作を笑顔でアピールしていた。

 映画『パートナーズ』は刹那(せつな)的に生きてきた浅利演じる青年、小山内剛が一頭の盲導犬チエと出会い、訓練士として共に奮闘し成長していく姿を描いたハートフル・ドラマ。

映画『パートナーズ』は11月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開

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