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本木雅弘の長女・内田伽羅が『おくりびと』の脚本家・小山薫堂の3D映画に出演!瞳が印象的な美少女でフルート演奏も披露!

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熱く語る映画『おくりびと』の脚本家・小山薫堂
熱く語る映画『おくりびと』の脚本家・小山薫堂

 22日、日本科学未来館にて、3D映画『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』プレス試写会が行われ、構成を担当した小山薫堂、プロデューサーの小川直彦が登壇した。

 本作は世界遺産を最新技術の立体映像で映し出す3D映画。ニュージーランド、エジプト、日本の3か国にある自然や文化遺産を舞台に、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』の脚本家である小山がオリジナルストーリーを書き下ろした壮大な作品だ。劇中では各地の世界遺産の街で暮らす子どもたちが登場するが、日本からは本木雅弘の長女で現在10歳の内田伽羅が出演。澄んだ瞳が印象的な美少女でフルートを吹くシーンもあり、その姿は父親の本木が『おくりびと』でチェロ演奏を披露していたのを思い起こさせる。

 小川プロデューサーは内田を起用した経緯について「たまたまうちのディレクターが、伽羅さんが写っているCDのジャケットを見て、日本でのシーンにぴったりな子だと感じたそうです。本木さんのお嬢さんだとわかったのはその後ですね」と偶然だったことを明かし「(本作で)構成を務めた小山さんが『おくりびと』で本木さんと仕事をしていたつながりを生かし、特別にお願いして出演していただきました」と出演の経緯を明かした。ちなみに、本人が劇中でフルートを吹いているのは、『おくりびと』で本木がチェロ演奏していることを意識してのものではないそうで「最初からストーリーでそう決まっていました。本木さんがチェロを練習した部屋で、彼女も1か月くらい猛特訓してマスターしてくれました。劇中で流れている演奏は実際に伽羅さんが演奏したものですよ」と本人の演奏に太鼓判を押した。

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 そして本作の構成を務めた小山は「この映画を通して伝えたいのは、物事を俯瞰(ふかん)で見ることの大切さ。世界を日常から見るのではなく、一つの星であるという視点から考えれば、大切な何かが見えてくる。そういった視点が、争いの多い今の世の中で大事なことなのでは。観た人それぞれが何かに気付いてくれればと思います」と作品に込めた思いを熱く語っていた。

 『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』は世界遺産の保護に協力している宇宙航空研究開発機構JAXAの地球観測衛星「だいち」がとらえた地上700キロメートルからの映像と、4K3Dデジタルカメラによる地上の実写3D映像を用いて世界遺産を映し出す新感覚の3D作品。

映画『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』は6月19日より全国公開

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