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ニコニコ動画が主催!新国際ニコニコ映画祭が大盛況のうち閉幕!シュールな作品が大賞を受賞!

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澄み切った青空の下、開催された新国際ニコニコ映画祭in沖縄
澄み切った青空の下、開催された新国際ニコニコ映画祭in沖縄

 過去12回にわたって開催されてきたニコニコ動画主催の、新国際ニコニコ映画祭が今年は沖縄国際映画祭とコラボレーションして沖縄で開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。

 新国際ニコニコ映画祭は毎年変わったテーマのもと、ニコニコユーザーから動画を募集し、審査員会の厳正なる選考にて面白い作品を選んでいくというニコニコ動画の映画祭。映画はもちろんのこと、国際ニコニコ映画祭では、オタ芸などの一発芸や偶然とらえたハプニング映像さらには意味不明なシュール動画など、応募規約に沿った動画であれば何でも作品として扱い、公平な審査をするという。今年は沖縄国際映画祭とのコラボレーション企画ということもあり、沖縄国際映画祭のテーマであるラフ&ピースに合わせて、テーマは「笑い」。そして名称も新国際ニコニコ映画祭in沖縄と変えて、その審査会を3月27日に沖縄県宜野湾市に設置された特設会場トロピカルビーチステージにて開催した。

 今年の審査は、審査委員長の手塚眞氏、審査副委員長松嶋初音氏に、レギュラー審査員のひろゆき氏、新たにレギュラー審査員に加わったクリエイターしんどうこうすけ氏、さらにゲスト審査員として陣内智則氏、NON STYLEの2人、R藤本氏といった豪華メンバーで行なわれた。今回応募のあった157作品の中から選考を通過した7作品と、歴代のチャンピオンにより制作された6作品は、ステージに設置された巨大モニターを通して上映され、ユニークな各作品に対して拍手が送られるなど、とても温かな雰囲気だった。また、これまでの国際ニコニコ映画祭に寄せられた作品の中から真のニコニコ大賞を決めるべく、過去の大賞受賞者が自由なテーマで新たな作品を制作するチャンピオン大会も実施された。自由部門とテーマ部門「笑い」の2部門では、ユーザーが生放送を見ながらリアルタイムに投票ができるシステムを利用し、ユーザーからの投票で受賞作品が決まるユーザー賞も設置されており、沖縄に来られなかったユーザーからも多くの投票が集まり、ライブ中継されたニコニコ生放送の総来場者数は1万3,000人以上、コメント総数は約8万4,000と、大盛り上がりだった。

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 今回のニコニコ大賞を受賞した作品は、テーマ部門「笑い」に応募された「中学星 5分版」。小気味良い笑いのセンスとテンポの良い展開が評価され、審査員全員が10点満点をつけ、ユーザー賞でも圧倒的な支持を集め、ニコニコ大賞とユーザー賞のW受賞となった。ほかにも、よしもと賞には「オディプス漫才」、チャンピオン大会グランプリの「草食系男子の生態」など一見の価値のある!? ユニークな作品が受賞した。

 この新国際ニコニコ映画祭in沖縄の審査の様子や、受賞作品は新国際ニコニコ映画祭の公式ウェブサイトにて視聴可能。

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