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山田洋次監督、ミック・ジャガーらと同じ場所にポスター展示!『京都太秦物語』ワールドプレミア開催

第60回ベルリン国際映画祭

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第60回ベルリン国際映画祭の会場に展示される山田洋次監督のポスター
第60回ベルリン国際映画祭の会場に展示される山田洋次監督のポスター - Photo:Yukari Yamaguchi

 現地時間2月19日夜、第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で山田洋次阿部勉監督『京都太秦物語』のワールドプレミアが開催された。20日にはクロージング作品として『おとうと』も上映される山田監督は、今年、ベルリナーレ・カメラの授与も決定している本映画祭の功労者だ。

 本作は山田監督が立命館大学の22名の学生と撮りあげた作品。山田監督が直接学生を指導し、後継者育成を目指したものだ。古くからの映画スタジオのある京都太秦を舞台に展開する恋物語となっている

 今回、特別功労賞であるベルリナーレ・カメラ受賞となった背景には、本映画祭を盛り上げていくのに多大な貢献があったことが大きい。これまで、コンペティション部門への出品、パノラマ部門のオープニングを飾るなど、6度参加している。

 記念すべき第60回となる今回の映画祭では、例年の上映作ポスターの展示とともに、ミック・ジャガージョージ・クルーニーなど、これまでに参加した主だったスターや監督たちのポートレートがベルリン市内を飾っている。日本の巨匠として認識されている山田監督のポートレートは、『おとうと』も上映されるメイン会場前の通りで、映画祭を訪れる人々を出迎えている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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