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布施明、感動ドラマ誕生のきっかけは「コンサートで楽をするためだった」とぶっちゃけ!

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『手のひらの幸せ』は布施が創作した童話
『手のひらの幸せ』は布施が創作した童話

 23日、東京・有楽町スバル座で映画『手のひらの幸せ』の初日舞台あいさつが行われ、原作を手掛けた歌手の布施明、主演の浅利陽介河合龍之介村田雄浩生稲晃子永島敏行、そして加藤雄大監督が登壇した。

映画『手のひらの幸せ』

 原作となったのは布施が40周年記念コンサートで披露し、後に書籍となった童話「この手のひらほどの倖せ」。実はこの童話、長期ツアーを乗り切るため、布施が「年齢的なことも考えて、何とか楽する方法はないかと……。じゃあ、途中で朗読をやろう」と思い立ったのが誕生のきっかけだったんだとか。実際には歌よりも、朗読のほうが大変だったそうで、「やっぱり歌のほうが僕には合っている」と歌手っぽくマイクを握り直し、ファンの笑いを誘っていた。

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 そんな布施は、「本になっただけでも幸せなのに、映画になるなんて」と今回の映画化に改めて感動した表情を浮かべ、「巣立っていった違う生き物のような感じ。ぜひ本も読んでいただければ(笑)」とちゃっかりアピールも。また、主人公の名前「龍二」が、亡くなった元マネージャーが坂本龍馬の大ファンだったことに由来すると明かし、思い入れの強さを語った。

 『手のひらの幸せ』は布施が創作した童話「この手のひらほどの倖せ」を映像化した感動のヒューマンドラマ。昭和30年代から40年代を舞台に、養護施設に引き取られた兄弟(浅利、河合)のきずなと幼き日の二人に訪れたささやかな幸せが、自然豊かな風景をバックにノスタルジックに描かれる。

映画『手のひらの幸せ』は有楽町スバル座ほか全国順次公開

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