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劇団ひとり、榮倉奈々に人見知り…一度も目が合っていないことを告白

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劇団ひとりと榮倉奈々
劇団ひとりと榮倉奈々

 11日、ミディアルタ富ヶ谷スタジオにて、映画『コララインとボタンの魔女 3D』の日本語吹き替え版の声優を務める榮倉奈々劇団ひとりがアフレコ収録現場を公開した。この日、ヒロインをイメージした黄色のキュートなレインコート姿で現れた榮倉。今回アフレコ初挑戦となったが「もともと小さいときから、ビデオが擦り切れるまで観ていたほどアニメ好きだったのでうれしい!」とニッコリ。しかし、いざ取りかかると女優の仕事とは台本の読み方から、何から何まで違っていて難しかったようで「(共演の)戸田恵子さんに相談にのってもらいました」とベテランの先輩に助言をもらっていたことを明かした。

映画『コララインとボタンの魔女 3D』

 一方、そんな榮倉演じるヒロインを温かく見守り助ける黒猫役の劇団ひとりは、今回が榮倉と初対面とのことで、「まだ榮倉さんと1回も目が合っていません。僕けっこう人見知りなんで……(笑)」と最初は少し緊張気味。しかしそこは芸人、だんだん舌が滑らかになり「こんなにカッパをうまく着こなす女性はそうそういないですよね!」などと隣の榮倉を持ち上げまくったり、「役づくりのために、暇があるとドラム缶の中に入ってました!」とジョークを連発して場を盛り上げ続けた。最後に、このところ芸能人の会見等で必ず話題となる、交際報道があったロンドンブーツ1号2号の田村淳について聞かれると「今日仕事で一緒でした。交際のことは聞いていなかったけど、最近いい顔してるな……とは思ってましたよ!」と何らかの変化があったことは感じ取っていたようだった。

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 『コララインとボタンの魔女 3D』は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督によるダークで幻想的な3Dアニメーション。新しく越してきたばかりの家で秘密の扉を見つけたちょっぴり生意気な少女コララインが、パラレルワールドに迷い込んで冒険を繰り広げる。尚、本作は第67回ゴールデン・グローブ賞最優秀アニメーション賞にノミネートされているほか、第82回アカデミー賞長編アニメーション部門賞候補作20本の一つにも選ばれている。

映画『コララインとボタンの魔女 3D』は2月19日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開

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