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はるな愛、号泣!初恋を思い出し「大好きな人とのキスへの思いが切な過ぎる」

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女子高生の前で大粒の涙を流した、はるな愛
女子高生の前で大粒の涙を流した、はるな愛

 23日、スペースFS汐留ホールにて映画『ラブリーボーン』女子高生限定試写会イベントが行われ、タレントのはるな愛が登場した。

映画『ラブリーボーン』写真ギャラリー

 ミス・インターナショナル・クイーン2009にて見事優勝したことが記憶に新しいはるなは、タイでのミス初仕事を終えて昨晩帰国。一夜明け、朝から150人の女子高生と共に本編を鑑賞してからイベントに登場した。初めは「主人公をイメージした服を着ました~。わたし自身も永遠に女子高生のイメージなんですけどぉ~(笑)」と笑わせていたものの、徐々に真剣な表情へと変化した。

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 はるなは「14歳で殺されてしまう主人公の、初恋の人とのキスへの思いが切な過ぎました。わたしも男の子として生まれて、ずっと『大好きな人とキスがしたい』と思っていたから……」と告白すると、目から大粒の涙を流して号泣。「主人公を自分に置き換えて観てしまった。ミスになれて、ここ最近は世界のキラキラした部分ばかりを見ていたけど、映画を観て本当の自分を思い出しました。本当にいいタイミング観ることができました。この作品のおかげで原点に戻れました」と語り、女子高生たちも目を潤ませながら、はるなの話に聞き入っていた。

 そのまま、周りの女子高生たちへと目を向けると「絶対後悔しないように生きてほしい。生んでくれた親に感謝の気持ちを伝えてね。夢は絶対にかなうから!」と熱く想いを伝え、だんだんと普段のはるなへと戻り「女子高生、いいよねぇ~!」と本音をのぞかせた。最後には「わたしもキスしに戻りたい~。誰となのかはわからないけどキスしに戻りたいよねぇ~(笑)!」と叫び、いつものように笑いを誘っていた。

 『ラブリーボーン』は、殺害されたスージー(シアーシャ・ローナン)が、死後にとどまる天国と現実世界の“中間の地”と呼ばれる場所から崩壊してゆく家族を見守り続け、メッセージを伝え続ける感動作。監督は「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン

映画『ラブリーボーン』は2010年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国公開

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