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「サラ・コナー クロニクルズ」のトーマス・デッカー、新作映画ではシングルファーザーに

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続々と映画出演が決まるトーマス・デッカー
続々と映画出演が決まるトーマス・デッカー - Jon Kopaloff / FilmMagic / Getty Images

 現在、フジテレビでファースト・シーズンが放映中の海外ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」でジョン・コナーを演じているトーマス・デッカーが、新作映画でシングルファーザーを演じることが明らかになった。

 ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、トーマスがインディ映画『ワスカ』(原題)へ出演するとのこと。ミラ・ソルヴィーノエリザベス・マクガヴァンジョセフ・モーガンリン・コリンズジェレミー・ピヴェンケイト・ウォルシュも出演する。同作は、レスリー・シュウォーツの小説「天使の住む山」を基に映画化するもので、トーマス演じる離婚によりシングルファーザーとなった主人公イーサンが、自分の過失で大切な息子を死なせてしまい贖罪(しょくざい)と魂の救済を求める姿を描く人間ドラマだ。オムニバス映画『チューブ・テイルズ』のギャビー・デラル監督がメガホンを取り、撮影は現在カナダのカルガリーで行われている。

 トーマスは、大ヒットホラー映画『エルム街の悪夢』のリメイク版へ出演しており、同作は来年4月30日の全米公開を予定している。新しいフレディ・クルーガーは、映画『ウォッチメン』のロールシャッハことジャッキー・アール・ヘイリーがふんしており、リメイク版の出来には世界中のホラー映画ファンの注目が集まっている。

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