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八嶋智人、マイクなしで舞台あいさつ!異例の立ち話風ほんわかあいさつ

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「マイクはいらないですね。今日は地声で話します」と八嶋智人
「マイクはいらないですね。今日は地声で話します」と八嶋智人

 映画『つむじ風食堂の夜』の初日舞台あいさつが21日、東京・渋谷ユーロスペースで行われ、主演の八嶋智人月船さらら篠原哲雄監督が登場した。

映画『つむじ風食堂の夜』

 こじんまりとした劇場に登場した八嶋は、「いい空間ですね。この作品を観るのにぴったりの場所です。何か、みなさん友だちみたいな感覚になってきました。マイクはいらないですね。今日は地声で話します」とマイクを置き、舞台あいさつを開始。その後、月船と篠原監督も続き、映画の温かさがそのまま伝わる異例の立ち話風の舞台あいさつを行った。

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 本作は、函館でオールロケを行った作品。函館について聞かれた八嶋は、「函館は、この映画のためにあるのかなと思わす街でした。観終わった後、函館に行きたくなる映画かもしれませんね。ちなみに、(作品の舞台となっている)食堂は、ラーメン屋さんをお借りしたんですよ。ここが美味しくって。ぜひ函館に行った際は行ってください。あと帽子屋さんもあって……。って、なんか“函館ウォーカー”みたいなことを言っています(笑)」とロケ地だった函館を相当気に入っていたことを披露していた。

 映画に出演した篠原監督は、映画初出演について触れられると「(設定上で必要だった)ロシアの帽子をかぶったら、カメラさんに褒められて乗せられて、参加してしまいました。セリフもなかったのでしかたなく出たんですよ」と自ら進んで出演したのではないとアピールするも、八嶋から「セリフ、すっごくあったじゃないですか!」と突っ込まれる始末。最終的に篠原監督は、「俳優の仕事も楽しいもんなんですね」と俳優業もまんざらでない様子をみせていた。

 『つむじ風食堂の夜』は、映像と音楽の新たなカタチを創造するコラボレーション・ムービーシリーズ“CineMusica”の第7弾。誰もが持っている些細な悩みと淡い思い出をつづった吉田篤弘の同名小説を原作に、温かい人々の言葉がゆっくりと心に染みゆく日常を描いた大人に向けたノスタルジックファンタジー。

映画『つむじ風食堂の夜』は、ユーロスペースほかにて全国順次公開中

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