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シエナ・ミラー、バルサザール・ゲティとの不倫を後悔

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今はフリーよ。
今はフリーよ。

 シエナ・ミラーが、バルサザール・ゲティとの不倫についてGQマガジンで告白した。シエナは、妻子持ちのゲティとの恋愛が「略奪愛」などと報じられゴシップ誌をにぎわせたが、2008年末に破局。以降も一緒にいるところが目撃されるなど、その関係が注目されていた。

 シエナは同誌の中で、妻子のいる男性との交際について「ひどいことのように見えるでしょうね」と無責任な行動を後悔しているとコメント。今はゲティとはただの友だちであることを強調し、この不倫の後では「多分、わたしって好ましい人物には見えないでしょうね」と好感度ダウンの現実も感じ取っているよう。シエナは、「21歳から27歳くらいまでの人生にカメラを向けてみれば、ひどい行動をしていた時期は誰にでもあると思う。わたしの(ゲティとの)状況は決して理想的ではなかったけど、起こってしまったことだし、もしも過去に戻れるのならもっと責任ある行動を取るわ。わたしって、本能の赴くままに物事を進めてしまうのよ。頭が悪いわけじゃない。でも恋愛について決断をするとき、理性を使わないの。今思えば、本当にバカだった」と不倫の愛を後悔していることを告白。

 さらに自分の恋愛経歴を振り返り、「19歳から21歳までは(ファッション・デザイナーの)デイブ・ネイヴィル、21歳から24歳まではジュード・ロウ、25歳から26歳までリス・エヴァンズ、それからバルサザール……いつも誰かがいたわ。でも一緒に暮らしていたわけじゃないし、真剣な恋愛じゃなかった。それで幸せだったの。今、完全に一人になって少し成長したような気がするわ」と現在の心境について語った。

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