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新しい『コナン・ザ・グレート』映画の監督はウォシャウスキー兄弟の弟子?

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ジェームズ・マクティーグ
ジェームズ・マクティーグ - Evan Agostini / Getty Images

 映画『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督が、新しい映画『コナン・ザ・グレート』の監督を降板したことで誰がメガホンを取るか注目されていたが、どうやら新しい監督には映画『マトリックス』シリーズのラリー、アンディ・ウォシャウスキー兄弟の弟子にあたる若手監督が選ばれそうだ。映画サイトCHUDが伝えたところによると、映画『Vフォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグ監督が新しい『コナン・ザ・グレート』のメガホンを取るかもしれないとのこと。

 ジェームズ監督は、長い間ウォシャウスキー兄弟の映画で助監督を務め、ウォシャウスキー兄弟が脚本を手掛けた『Vフォー・ヴェンデッタ』で監督デビューを果たした人物で、監督の最新作映画『ニンジャ・アサシン』(原題)もウォシャウスキー兄弟がプロデュースしている。ジェームズ監督が選ばれるのはハリウッドでも当然と思われており、監督と親しいウォシャウスキー兄弟は以前に、本作の監督のオファーをされており、兄弟に信頼されていてアクション映画を得意とするジェームズ監督ならぴったりといえるだろう。

 新しい『コナン・ザ・グレート』映画は、ロバート・E・ハワードの冒険小説を原作とする冒険活劇で、アーノルド・シュワルツェネッガー主演した『コナン・ザ・グレート』と、映画『キング・オブ・デストロイヤー/コナン PART2』をリメイクするのではなく、21世紀の新しいコナン映画シリーズとして製作される。これまで監督にはブレット・ラトナーが予定されていたが、今月初めに本作のプロデューサーであるジョー・ガッタがブレット監督が降板したことを明かしている。ブレット監督は6か月もの間、新しいコナン映画についてスタジオ側と話し合いをして準備を進めていたが、スケジュールの問題で降板している。本作の撮影は今年の8月からブルガリアで開始される予定で、ジェームズ監督が選ばれたとしても撮影開始までに十分な準備期間が得られるか疑問である。

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