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前代未聞!「蟹工船」の前売り券を買うと「蟹カマ缶」が付いてくる!

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スギヨの「大人のカニカマ缶」! 食べながら蟹工船に思いをはせよう
スギヨの「大人のカニカマ缶」! 食べながら蟹工船に思いをはせよう

 カニの缶詰を作るために船に乗せられた労働者たちが、劣悪な環境の中から立ち上がる姿を描く映画『蟹工船』の前売り券が25日より発売され、その前売り特典にカニ缶ならぬカニカマ缶が付いてくることがわかった。

映画『蟹工船』

 この前売り特典となるスギヨの「大人のカニカマ缶」は、撮影でカニのむき身として使用されていたもの。

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 映画『蟹工船』は漁場でカニを水揚げし、そのまま船内でカンヅメ加工をする蟹工船が舞台のため、カニのむき身が必要だったのだが、このスギヨの「大人のカニカマ缶」が見事その代役を果たした。

 このスギヨは世界で最初にカニカマを開発した会社。『蟹工船』の撮影にあたってカニカマ5,000本、70キロを無償提供したという太っ腹! 同社商品部は「長年、味や食感はもちろん、見た目のリアルさも追求してきた商品。映画で使われることは開発冥利(みょうり)に尽きます」とコメントしている。

 しかし、飲食物が映画の前売券の特典になることは、衛生上の問題もあり、今まであまり前例がなかった。缶詰ということに加え、本商品自体の高い品質保存性のもと、この前代未聞の特典が実現したということになる。

 今回特典に付いてくるカニカマ缶は実際に映画に使用されたカニ缶を再現。見た目、におい、食感、どれをとってもホンモノのカニと何ら引けをとらない完成度だ。

 映画『蟹工船』の監督はSABU、主演を松田龍平が務める。物語は、北海道の先、カムチャッカ沖でカニを捕り、船上で加工缶詰を作る蟹工船の博光丸が舞台。そこで働く労働者は、監督・浅川(西島秀俊)の暴力と酷使に耐えながら、低賃金で重労働についていていた。そんなある日、労働者たちは一斉蜂起するが、力およばない。しかし、労働者たちの心に火がつき、再び支配する者に立ち向かおうとする。

映画『蟹工船』は夏、シネマライズ、テアトル新宿ほかにて全国

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