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ガレッジセールのゴリも監督デビュー!地元沖縄への愛を体で表現!!

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島ぞうりでレッドカーペットを歩いたゴリ(左)
島ぞうりでレッドカーペットを歩いたゴリ(左)

 22日、沖縄国際映画祭YOSHIMOTO SPECIAL PRESENTATIONで、カレッジセールのゴリが初監督を務めた映画『南の島のフリムン』が上映され、ゴリをはじめボビー・オロゴン諸見里大介AKINA夏川りみ、そしてゴリの相方の川田広樹がレッドカーペットと舞台あいさつに登場した。ゴリは島ぞうり(沖縄県民が愛用しているサンダル)でレッドカーペットに登場し、うちなんちゅ(沖縄人)としての誇りを見せつけた。

 地元沖縄出身のゴリが初監督した映画が上映されるとあって、劇場と劇場前のレッドカーペットには多くのファンが集まった。その様子に、ゴリは「沖縄の人は“てーげー”(いい加減の意味)。お昼以降からしか家を出ないし、並ぶのも大嫌いなのに、こんなに集まってくれてうれしい!」と沖縄を知り尽くしているからこその感動をかみ締めていた。そんな沖縄代表の誇りを体で表現すべく、この日のゴリはタキシードに沖縄県民が愛用している島ぞうりを合わせて登場した。相方の川田は「レッドカーペットを島ぞうりで歩いたやつなんて初めてじゃないか?」と突っ込みを入れつつも、どこか誇らしげな表情でゴリの勇姿をたたえた。

 ゴリが初監督を務めた『南の島のフリムン』は、スタッフとキャスト一丸となって沖縄が大好きな気持ちを詰め込んだ作品。川田が「ゴリは目つきが違った。げっそりしてた」というほど追い詰められて撮影をしていたという証言もあるほど、ゴリの並々ならぬ沖縄への愛と努力の結晶だ。観ればきっと沖縄を好きになること間違いなしのハートフルコメディーに仕上がっている。劇場公開は未定。

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