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ロッテルダム国際映画祭にお化け屋敷が登場!不意打ちの客にお化けがびっくり!

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熊切和嘉監督は「お化けの方が驚いていた。修行が足りない」とダメだし。
熊切和嘉監督は「お化けの方が驚いていた。修行が足りない」とダメだし。

 第38回ロッテルダム国際映画祭の期間中、ロッテルダム市内でお化け屋敷がオープンしている。
 
 これは同映画祭の東アジアのホラー映画を集めた特集「ハングリー・ゴースト」のイベントとして、出品している映画監督たちが一部屋ごとに自作をイメージした”恐怖の間”を制作したもの。参加しているのは、タイ映画『クローズ・エンカウンター・オブ・ザ・ゴースト』のウィシット・サーサナティヤン監督(『怪盗ブラックタイガー』)ら6人。同特集には塚本晋也監督『悪夢探偵2』も上映されているが、多忙のため参加できなかった。

 恐怖の演出は、真っ暗闇の空間に入ると、天井からつり下がっている布が肌に触れて一瞬ビクリとさせる部屋や、扉を開けると、隠れていたお化けが驚かすなどオーソドックス。中には、ただ祭壇を飾っただけの、ガッカリな部屋もあった。

 映画『ノン子36歳(家事手伝い)』出品のために現地入りしている熊切和嘉監督は、「不意打ちで扉を開けたらお化けの方が驚いていた。修行が足りない」とお化け役にダメ出し。日本の映画配給会社の女性も「もっと気合いを入れて作って欲しかった。塚本監督がいたら、すごく怖いお化け屋敷を作っていただろうに……」と、塚本監督不在を嘆いていた。(取材・文:中山治美)

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