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キアヌ・リーヴス、実写映画版「カウボーイビバップ」のストーリーを思案中

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キアヌ・リーヴス
キアヌ・リーヴス

 新作映画『地球が静止する日』のプロモーションで2年ぶりに来日したキアヌ・リーヴス。日本びいきのキアヌが、アニメ「カウボーイビバップ」の実写映画化を熱望していることをMTVに対して語った。以前から、キアヌは同アニメの主人公スパイク・スピーゲル役の候補として挙がっていたが、映画化に関してコメントしたのはこれが初めてだ。

 アニメ「カウボーイビバップ」の実写映画化は、人気漫画「ドラゴンボール」を実写映画化した20世紀フォックスが進めていて、『地球が静止する日』や映画『アイ・アム・レジェンド』のアーウィン・ストフがプロデュースすることが決まっている。ストフは映画『コンスタンティン』『イルマーレ』などキアヌ主演映画にプロデューサーとしてかかわってきた人物で、キアヌの主演は間違いないだろうといわれている。

 キアヌ自身もこの実写映画化に深くかかわっているようで、同アニメの実写映画化を進めていることを認めたうえで、「映画では、アニメシリーズの最初に出てくる「レッド・アイ」のエピソードを取り入れる予定だ。それから、アニメシリーズの最後のエピソードにも対応する予定だよ」と、現在映画版のストーリーを考えているところであることを明かした。同アニメの大ファンであると語るキアヌは、かなりアニメシリーズに詳しいのか、同シリーズが基本的に1話完結のストーリーで映画版のために一つの物語にしようと考えていることを明かしている。アニメファンとしても、ここまで作品を愛しているキアヌが実写映画化するのなら完成度の高い映画ができそうで期待するのではなかろうか。

 アニメ「カウボーイビバップ」は、位相差空間ゲートにより太陽系の移動が便利になった2071年を舞台に、賞金をかけられた犯罪者を捕まえる賞金稼ぎ「カウボーイ」のスパイクとジェットの活躍を描くハードボイルドタッチのSFアクションで、1970年代のテレビや映画の影響を受けた個性的なキャラクターが人気の秘密だ。また、本編に流れるジャズをベースにした菅野よう子作曲による音楽も高い評価を得ている。

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