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緒形直人、月面着陸の真実描く『ザ・ムーン』の日本版予告編でナレーション

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映画『ザ・ムーン』より
映画『ザ・ムーン』より

 人類初の月面着陸の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ザ・ムーン』の、日本版予告編のナレーションを俳優の緒形直人が担当していることがわかった。

映画『ザ・ムーン』写真ギャラリー

 人類初の月面着陸という偉業を成し遂げた12人の宇宙飛行士たちの証言と、NASAによる初公開映像などでつづられる本作は、サンダンス映画祭のワールド・フィルム部門観客賞をはじめ、世界各国の映画祭で賞に輝いた話題のドキュメンタリー作品だ。1960年代を象徴するアーカイブ映像と、NASAによる秘蔵映像などで構成された日本版予告編のナレーションを担当したのは、本作に感銘を受けたという緒形だ。

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 緒形は本作について「人類の偉大なるプロジェクトに感銘を受けた。彼らの言葉を改めて受け止めるべきだと思う」とコメント。「THE 世界遺産」の初代ナレーターを務めた緒形ならではの絶妙な声のトーンが、月面着陸という本作の素材に見事マッチ。予告編だけでも、12人の宇宙飛行士たちが成し遂げた月面着陸という偉業の神々しさや崇高さが伝わる一つの作品となっている。2009年1月16日の公開日を前にして、前売り券は累計600枚を売り上げ、「あの魅力的なナレーションの声は誰?」と劇場でも話題だ。この600枚という数字はTOHOシネマズ六本木のチケット販売数で比較するとゴア大統領の話題の映画『不都合な真実』と比べても258%増の枚数(公開前40日対比)になる。

 なお、緒形が映画予告編のナレーションを担当するのは映画『『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』に続いて本作が2作目。月面着陸40周年となる2009年は、『ザ・ムーン』で宇宙と人類の歴史を学ぶのもいいだろう。

映画『ザ・ムーン』は2009年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開

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