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チャウ・シンチー3年ぶりの新作『ミラクル7号』香港プレミア大盛況!

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香港プレミアのチャウ・シンチー
香港プレミアのチャウ・シンチー

 映画『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』など次々とヒット作を生み出しているアジアのスター、チャウ・シンチーの最新作映画『ミラクル7号』の香港プレミアが1月23日にコーズウェイ・ベイのタイムズスクエアで行われた。

 シンチーが3年ぶりに製作、監督、脚本、そして出演を兼ねるとあって、香港では1月31日の公開に先立ち、多くのプレス関係者や一般の招待客が集まった。今回シンチーは主役の座を8歳(当時)のシュー・チャオに譲り、初の父親役に挑戦。貧しいながらも清く正しく生きる父子の深い愛情を体当たりで熱演する。

 女の子ながらに映画の中では堂々と男の子を演じたシュー・チャオはシンチーと仲良く手をつないでプレミア会場に姿を現わした。彼女は映画初出演ながら初主演を見事にこなし、本作での名演技でシンチー率いる映画製作会社「スター・オーバーシー」と8年契約を結び、プライベートでもシンチーの養女として親子さながらの関係を結んでいる。

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 映画の中で暴龍を演じたヤオ・ウェンシュエ、カオ先生を演じたリー・ショワンチン、体育の先生役のフン・ミンハンらも登場。この映画にかける意気込みについて熱く語った。シンチーは「この映画を観てもらえばわかる」と自信満々。「家族全員でぜひ観てもらいたい。特に中国の子どもたちや、毎日の生活に忙しいお父さんやお母さんにも楽しんでもらいたい」。シンチーと共演したシュー・チャオは「一度もしかられなかったし、この映画に出演できてとても楽しかった。本当にとても優しいパパでした」と撮影秘話を披露。まるで本物の親子のようなきずなを二人が築いていることをうかがわせた。舞台あいさつにはジョニー役のフアン・レイ、ユエン先生役のキティ・チャンらも参加。豪華キャストが勢ぞろいした。舞台あいさつ後にレッドカーペットを歩いてプレミア試写会場に移動するシンチーらを一目見ようと多くのファンが待ちうけていた。

映画『ミサイル7号』は6月、シネマスクエアとうきゅうほかにて全国公開
オフィシャルサイトsonypictures.jp
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